幼少期第1話 料理に興味を持ったきっかけ(中華編)

幼少期、叔父が普段行けないお店に連れていってくれたことがきっかけになった記憶があります。
(カウンターのお寿司屋さん・うなぎ屋さん・中華飯店など)
そこで美味しい料理を食べ、その時の至福のひとときが自分でもこんな美味しい料理を作ってみたいと感じました。

そんな時、叔父の住まいが神奈川でしたので、中華街にもよく行く機会がありました。

ネオン輝く中国の街並みに照らし出された数々のお店、お土産品、人の流れが今でも記憶に残っています。
本場の中華料理(飲茶・チャーハン・エビチリ・ラーメンなどなど)は、お店の内装、スタッフの衣装の総合作用もあり、格別の味わいでした。

食事の帰りにお土産品店で購入してもらった「中華鍋」が料理に興味をもった全ての始まりであり原点。

プロ仕様の中華鍋を買ってもらえたことが嬉しくて(もしかしたら人生で一番嬉しかったものかもしれません)早くこの鍋で料理したい気持ちを抑えられない状況でした。

さらにこの時代、故周富徳氏の中華が人気を博しており、情報番組や多数の書籍が発行されていました。そのような時代背景もあり、中華というジャンルにさらに興味を持っていったのかもしれません。

その他、ビストロSMAPの番組にも興味を持って毎週見ていました。チームに分かれて、時間内に料理を作りゲストにどっちが美味しかったかを決めてもらうことが面白くて画面にしがみついてみていました。
(料理本も購入して実際に作っていました)

このように料理に興味を持ったきっかけを思い出してみると、幼少期に体験して興味を持ったことが今の仕事に結びついているとは想像もしていませんでした。(実際に子供のころの興味が発展して仕事にしている方はどのくらいいるのでしょうか?)

そう考えると幼少期に様々なことに挑戦させること、興味を持たせる環境を作ることは大事なんだと感じました。
無理やり本人がやりたくないのに習い事をさせることはせず、本人からやってみたいと思ったことに積極的に挑戦させることは大事です。
今の時代、型にはまった決まったことをする必要は全くないと思います。簡単に起業することができ、今まで考えもしなかったことが仕事になる時代でもあります。

過去から現在のお話になってしまいましたが、次回は予定通り幼少期第2話(中華料理を作ってみた編)になります。





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