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学生の、若い好奇心を奪っているのが校則なのでは?

どーも!キャリコンサロン編集部マガジンを、キャリコンサロンの代表塚田さんと一緒に運営していますタカハシケンジ(@kenkenken0719です。

はじめに

毎週テーマを決めて、メンバー皆でnoteを発信するキャリコンサロン編集部マガジンです。

今週のテーマは「みらいの校則」ということで、noteを書いていこうと思います。それでは最後まで、どうぞよろしくお願いします。


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校則ってそういえばどんなだっけな

最近校則って聞くと、「ブラック校則廃止」のニュースをこないだみたなってのを思い出します。

廃止ってことはこれまで普通にあったわけで、それを守ることをが当たり前で、違反すると怒られたり場合によっては停学などになったりするんですよね。

それって時代にそぐわないからブラック校則って言われるわけですが、以前の時代はそれが当たり前ってことだったんですよね。

時代の変化に変わるべきものは変わるべきなのですが、そもそもかなりグレーと言うかブラックな部分だったからブラック校則なんて言われているのではと思ってですね。

なんか変だなというのが自分の思いです。


それにそもそも校則ってどんなものかなと、調べてみました。

校則の性質

校則は、学校が教育目的を実現していく過程において、児童生徒が遵守すべき学習上、生活上の規律として 定められるものである。

✓ 校則について定める法令の規定は特にないが、判例では、学校が教育目的を達成するために必要かつ 合理的範囲内において校則を制定し、児童生徒の行動などに一定の制限を課することができ、校則を制定 する権限は、学校運営の責任者である校長にあるとされている。

✓ 判例によると、社会通念上合理的と認められる範囲で、校長は、校則などにより児童生徒を規律する包括 的な権能を持つと解されており、 校則の内容については、学校の専門的、技術的な判断が尊重され、幅広い 裁量が認められるとされている。

文部科学省 生徒指導要領から

校則って結局どこも一緒かと思っていましたが、学校によって違ってよしとされているのですね。

それに結局は校長の責任にしようとしているというのも、なんか読み取れますね。まあ世の中そんなもんというか。


校則って今後どうなるんだろう

ではではそんな校則ですが、今後どうなるんだろうと考えると、結局何も変わらないって思います。

校則ってことは学校が定めるわけで、文部科学省のにも書かれていましたが、最終的には校長が全部権限を持つと。

そうなると自由にさせすぎるとそれはそれで問題が起こり、厳しくすればするとで問題が起こり、サラリーマンである校長は誰からもそんな突っ込まれない問題の怒らない範囲で校則を決めて運用しそうですよね。

だからこそ文部科学省からのお達しを待ち、言われたとおりにそこは守りつつ、現場では微調整するくらいでしょうか。


個人的には個の時代になってきていて、教育もグローバル化とオンライン化が進むことを考えると、もうより自由になることは避けられず以前のような厳格ではなくよりゆるくなっていくんでしょうねとも思っています。

というか、もう校則は無くなるんじゃないかな。学校ももうコントロール出来ないし、何かあったときの責任も押し付けられる嫌ですからね。

結局は学生なり家庭なりの、個人の責任の問題となっていきそうです。ってのが、今回の一旦の結論ですかね。

こうやって普段考えないことを考えられる機会って、これはこれで良きですね。


さいごに

「みらいの校則」ってテーマってことで今日はnoteを書いているわけですが、ちょうどうちの娘が15歳の高1で校則のことを「うちの学校は厳しい」っていっていましたね。

というのは、校則のゆるい私服の高校の友達と話した後だったからよりそういう話になったと思いますが。

その高校はほぼ校則なく、髪の色も自由だし、ピアスもOKでとか、他の高校生がうらやましがる内容みたいです。

が、自分と言えば、もう髪の毛は黒でいいし、ピアスは嫌いだし、ってことで多分普通に校則守ってる大人って感じです。

それは無理してしているわけではなく、色々と試した結果今で十分なんですよね。

ということは、学生は色々と試したいのかな。若いし、色んなことに興味あるしと。なるほど、そう考えると校則って好奇心を奪っているようにも思いますね。

と、いうことで!引き続きキャリコンサロンをどうぞよろしくお願いします。


また、現在こちら👇のキャリコンサロンメンバーとしてnoteを書いているので、皆のnoteもよければ合わせてご覧くださいませ。

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それでは今回も最後までご覧頂きまして、ありがとうございました😁


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