ミッション・ビジョンを策定した、オンラインワークショップの話。 ＜SB Matters Vol.17＞
こんにちは！広報の松沢です。
シフトブレインはコロナウイルスの影響により、２月末から自宅でのリモートワーク推奨、３月末から全員原則在宅勤務としています。
そんな状況の中で、前々から決まっていた４月開催の社内ワークショップ...。延期も考えましたが、在宅勤務の中それぞれの自宅からオンラインで行ってみることにしました。
今回のワークショップの目的は、各チーム（プロデュース、クリエイティブ、ディベロッパー）の「ミッション、ビジョン」を設定すること。
この４月から組織編成が変わり独立採算制となったことで、３つのチームがそれぞれで１つの会社のような動きをすることとなりました。
ただ、それはチームでそれぞれ独自路線を突き詰めるという意味ではなく、ベースには「シフトブレイン」があり、その上にいるチームが互いにその能力を活かし合っていく状態を理想としています。
そのためにはまず、会社としてのミッション・ビジョンを策定し共有してから、各部の強みの「相互理解」がマストである、という考えのもと、このワークショップの開催へと至りました。
今回このワークショップの発案から企画、進行全てを担当してくれたのはコピーライターの西山ジョン。西山は彼ならではの繊細な、コピーライターとしてのセンスを活かして、加藤と顔を突き合わせながら会社のミッション・ビジョンについて考えてくれました。
ワークショップ冒頭では、CEO加藤からシフトブレインの設立時からの思いを、西山からはこれからスタッフみんなで大事に育てていきたい、会社の新ミッション・ビジョンを共有。そして各部でのディスカッションがスタートしました。
シフトブレイン設立時のスライドの１コマ
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ちなみに、弊社はビジネスクラウドツールとしてGsuiteを利用しているので、今回はgoogle社が提供している法人向けビデオ通話機能 meet を利用。各部ごとのURLを発行してそれぞれで話し合えるように。私も含めたバックヤード部門のスタッフは、適宜各部の話し合いを覗けるようにしました。
ディスカッションの様子
（ランダムに各部のディスカッションを見聞きしていると、ワークショップの内容から派生した、普段の仕事に対する課題感や熱い思いなども知ることができ、話し合いに参加せずとも有意義な時間を過ごせました。）
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長いディスカッションの最後に、各チーム個性が溢れ出るミッションとビジョンを発表して終了。
各チームのプレゼンテーション
ここでは詳細をまだ明かせませんが、そのまま弊社のコーポレートサイトで使えてしまいそうなミッション、ビジョン、スローガンが生み出されました。
でも。ここで終わりではありません。
ワークショップ後のアンケートでは「時間が足りなかった」という声があったので、それらを濃く煮詰める時間を改めて設けるつもりです。また、それを今後時間をかけて浸透させ、そして実行していきます。
よりブラッシュアップした内容を、会社のミッションビジョンと共に、いつかみなさんにもお伝えできる日がくると思います！楽しみに待っていてください。それではまた！
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