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メタバースの時代が本当にくるかもしれない


アバター、メタバース、VRとか。

バズワードが目白押しですが、もう15年前にやりきった僕からすると、まだまだ芯を食ってない気がするなーって思っております。セカンドライフの後遺症があるなか、まだ本気にならないのか。

少し考えてみました。

10年ほど前に、テレビとか映画の違法流通でYouTubeを見てた時代、これは個の時代になるのかと。

そうこうしてたら、簡単なところで画像(綺麗な女子、映える食事、金持ちのライフスタイル)Instagramが流行り、世界を席巻してきました。

それと並行して、とにかく変な動画(自慢する、踊る、歌う、食べる、ゲームする)で個人が勝手に配信してたYouTubeが席巻するようになりました。

どちらも馬鹿にしてた僕が、Instagramを見るようになり、YouTubeも見るようになりました。

特にYouTubeは、朝のトレーニング(60分のウォーキングマシン)がとにかく暇だから、大好きなキャンプのゆるりとした動画を発見してしまいました。

そこからYouTubeは僕のライフスタイルに入ってきました。

もちろん、テレビのリモコンのチャンネルになったというのもインフラが整って僕に届いたからでしょう。

僕はこういったサービスはラガードなのかもしれません。

一方、勉強嫌いの娘が、VTuberのオンライン教師を気に入って、勉強するようになりました。そんな、インターフェースで変わるのか?と思ったのが正直でした。

言いたいのは、メタバースという世界が、自分がどこまで自己表現できて、そのコンテンツの消費者であるユーザーがどこでハマるか。そして、気軽にメタバースにアクセスできるのか、これに尽きると思います。

少なくとも、うちの息子は、ほぼ毎日、VRグラスをつけて、この世界観にどっぷり浸かっています。

流行るのに10年はかかるかもしれないですが、もしかしたら、本当に時代がくるのかもしれません。


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