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子宮筋腫で苦しんでる方とシェアしたい[2]

前回からの続きです

急展開がありました。

専門医に会いに行きました。タクシー乗るほど調子が悪かったわけではなかったので、地下鉄とバス、乗り継いで行ってみました。Googleマップでは15分と出たバスが、実際は25分くらいかかり長かった。。。頭ボーとしながら。やっぱり、これは絶対普通じゃないし良くない、と思いながら。

クリニックに入ると既に9人くらいの女性が待合室にいたので、ありゃーこれは数時間は待たされるかなーとみたけど、30分待ちで先生に会えました。女性の方です。

サラッと私の今と過去の健康状態を聞いた後、子宮内のサンプルを取ります、とのこと。そうか、内診があるのか!すっかり忘れていて全く心の準備してませんでしたが、まあ仕方ありません。

診察台に上がります。何回体験しても、これは嫌なもので、慣れるってことはないですよね。

先生がなんか苦労してます。そして、

「子宮の中に棒が届かない。どうやら、筋腫が入口を完全にブロックしてるみたい」

ということで、先生、手を入れて、子宮のサイズを確認。そして説明してくれました。

まずは、ヘモグロビン80の貧血では手術ができないとのこと。120くらいの正常値まで上げないといけないと。
手術後の合併症や死亡率を下げるために、ホルモン療法で一時的に閉経状態にし、貧血を治す。

12月に再度血液検査をして、それから手術の予定を立てましょう、とのこと。お腹を切る手術になるそうです。早くて、来年度明けくらいになりそうです。

処方箋を出してくれました。ホルモン剤と出血薬。

このホルモン剤ですが、看護婦さんに注射を打ってもらわないといけません。そこで、その看護婦ってどこにいるのよ?ってことで、実は探すのに苦労しました。

妊娠した時以外、普段は医者の世話にならないように生活してまして、ここの医療システムがいまいちわかってません。娘にはかかりつけの医者がいるので、何かあれば、とにかくそこへ行けば良い。私の場合は、かかりつけの医者無し難民状態。妊娠中は腕の良い産婦人科医に世話になりましたが、彼引退してしまって。その後代わりを見つけられない状態。

私が薬を買うドラッグストアにも、多少お金かかりますが、看護婦がいる日があることがわかりました。採血専門の看護婦さんは毎週1日。でも、薬専門の看護婦さんがいるのは月に1日のみ。3週間も先になるんです。

他の薬屋さんでも同じようなサービスをしてます。でも、予約システムがよくわからない。

公共のクリニックにダメもとで電話をしてみると、けっこうあっさりつながって(普段は全く繋がらないイメージ)、無料で看護婦さんに助けてもらえることが判明しました。ちょっと拍子抜けました。

ついでに、血液検査も無料でできることがわかりました。12月の採血は、ここへ来よう。ただし、予約が1ヶ月先まで埋まってしまってるようなので、早めに予約を入れるように気をつけなければいけません。

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