見出し画像

差別的な考えを持つ前に想像してほしいことの話

 こんにちは。
 私はごく一般的な20代の社会不適合者です。

 この記事では、「差別はいけない」などという綺麗事を垂れ流すつもりはありません。我々が人間という不完全な生き物として生まれてしまった以上、どうしても生じる問題だと思います。

 ですが、私にはどうしても言いたいことがあるのです。

 いつまでも"差別する側"でいられるとは思うなよ?ということです。

 交通事故に巻き込まれて、身体に重い後遺症を背負うかもしれない。突然難病を患ってしまい、不自由な生活を余儀なくされるかもしれない。どデカイ失敗をしてしまって、社会的地位を失うかもしれない。

 こういった可能性は無限にあります。
 先天的には健常でも、後天的に何かしらのハンディキャップを抱える可能性はゼロではありません。

 世の中のハンディキャップを抱えた人たちを差別するのは、正直言って好きにすればいいと思います。「俺はあいつらみたいにはなりたくない」という動機が人を成長させる可能性も否定はできないと思います。

 ですが、いつまでも健常な人間でいられる保証はありません。いざ自分がハンディキャップを抱える側になってしまった場合、どうするのでしょうか。

 そのような可能性を1ミリでも考慮しながら生きていきたいと、社会不適合者ながらも私は思います。

 これに関しては色々な考え方があると思いますので、あくまでひとつの考え方として発信してみました。ご参考までに。


 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
 よい1日を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?