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つみたてNISAの運用開始

4月に購入した投資信託の運用が、5月7日から始まりました。
初めてのつみたてNISAです。

予備知識は本で色々学んだことは、以前noteでお話しました。

しかし結局のところ、習うより慣れろだって思ったのです。
あれこれ考えるよりまずは購入してみよう、そう思って運用を始めたのが今回の商品でした。

どんな銘柄を買ったのか

銘柄選びは正直自信がなかったので、まずは本で学んだ通りに購入しました。こちらの電子書籍が、買うべき銘柄が明確で参考になりました。

上記を参考に購入したのがこちらの3本です。

・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
 国内外の株式、債券、不動産がバランスよく運用できるように構成されたファンドです。

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
 米国株指数S&P500に連動したインデックスファンドです。

・三井住友・DC年金バランス30
 債券を中心に老後資金を作ることを目的とした、安定志向のファンドです。

つみたてNISAではありますが、ずっとこの3本を継続するということは考えていません。
徐々に運用に慣れて、自分に合った商品を見つけられるようになったら商品や購入額、比率を変更予定です。

投資信託を選ぶ際のポイント

本に書いてあった銘柄ではありますが、自分なりに勉強して納得した上での購入です。
どこが決め手になったかをここから書いていきます。

・運営にかかる費用が安い
上記3本とも手数料を証券会社のサイトを見て確認しました。
いずれも購入時手数料や信託財産留保額(解約する際にかかる費用)がなく、信託報酬(運用中にかかる費用)も0.1~0.2%程度で低価格でした。

・3銘柄それぞれ傾向が違う
8資産均等型のバランスファンドを中心に、攻めの外国株と守りの債券という構成で、それぞれを同額ずつ購入し値動きを比較することが勉強になると思いました。

・全世界にまんべんなく投資できる
日本人は国内に資産が偏りがちだという話を以前しました。
私も例外ではなく日本の銀行に預けているお金が多いです。
3本とも外国の株や債券への投資が含まれるので、運用することで海外へ一部資産を移行し、リスクの分散ができるのです。
とはいえいきなり海外だけの構成だと不安もあるので、日本資産も含まれる商品から始めるのは安心感があります。

まずは各1000円ずつ、1ヵ月運用します

投資信託は個別株を購入するより安価で始められるのも特徴だと思います。
3銘柄を1000円ずつ購入し、1ヵ月様子を見てみることにしました。

値動きを見てどのような理由でそうなったか考えていきます。
自らの状況や生活スタイル、社会情勢などの背景から自分で考えて銘柄を選べるようになるのが次の目標です。

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