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自然の色は無敵なのかもしれない

こんにちは。カレンダーのあと、あまり「これだ」感のある絵を描けていませんが、何かしら描いていたらちょっとずつ増えてきたので、いったん置いておこうと思いました。

やだなあ、何この明るくない出だし。
元々そんなにテンション高い者ではないので、通常メニューって感じなだけです。(子どもには「母=反応の薄い奴」と思われています・・・笑)



メガネーズでヒトの練習

迷走中


ハロウィンが去ったと思ったらものすごい勢いで押し寄せるクリスマスにもの思う

迷走中。(この絵はとても雑なものの、アイデアと出す時期がマッチしたのか、ついったの反応は割と良かった)


迷走が止まらないので、ちょっと、色でも見たら変わるかな、と思ったけれど、配色事典を開く気にも、なんとなくなれず。
こっちなら気が向いたので、前に買った花の本(というのはBRUTUSの特別編集版なのですが、やたらおしゃれな花が多くて、目の保養感すごいのだが描きにくいというデメリット)を開いてみて、お洒落な花からなにか思い浮かばないかな、と思ったけれど、花をさらっと描けるほど上手くない。
うーん。と思ったけど、花束の色が良かったので、見よう見まねで(←写真からパレットを作ったり、色をデジタル的に拾ったりはしていないで、見た感じで色を真似たの意)色をもらってきた。その後しばらく描くもの決まらなかったけど。



星のはなたば

花は思ったように描けなかったので、星を束ねておきました


翌日は、外を歩いていて生垣的なもの(あれを生垣と呼んでいいのか、私あまりその辺に詳しくないのでわからない)の冬の準備のような色が良かったので、頑張って覚えていたいと思って帰ってきた。けど、結構忘れていて、もう一回外に出る機会があったので、別のところで別の木をじっと見て、合いそうな色を記憶してパレットに付け足した。


深い秋いろ

葉っぱが花札めいているというか、唐辛子にも見えてきてしまうというか・・・笑

最近「イケメン」というものを描こうとするのを放棄しているな、と思いました。
得意じゃないみたい。( ̄▽ ̄)


まだまだ迷走していますが、なんとなく
「自然の色って間違いがないな」
と、思いました。
普段から見ているから、違和感なくて、「合うもの」と刷り込まれているのかもしれない。
この、「黄色と緑と藍色と赤」は、一本の木にあった色からイメージもらってきたもの。他に具体的にどの絵が、と言われても今浮かばないけれど、たぶん他にも、外を歩いていて、木や花の色を見て、この色の組み合わせを使いたい、と思って使った絵が、あったはず。
上のも、(花束作った人のセンスは借りているが)花からもらってきた色で、やっぱり、違和感が少ないと思う。


とかなんとか、いろいろ偉そうなこと言いましたが、見たものの色を正確に再現するような能力、私は持ってません。木だって、数年前まで茶色だと思ってたし。ずっと。(子どもの頃から木は茶色で描いたりするが、実際は茶色というより灰色なんだよ、という話をnoteで3回くらいしてる。)
けど、のほほんと暮らしているようで、実は暇さえあれば描くことを考えているんだなっていうのが、よく分かりました。
ただ歩いてて、「この色の絵を描こう」なんて考えないよな・・・。

上手く描けないもの、いっぱいある。というか、上手く描けるものなんかあるのかというくらい、上手く描けないものだらけだ。
たまに、「絵の練習は辛いけど、上手くなるために頑張る」という感じの話を見聞きするのですが、あれは言葉通りに捉えていいのかな。辛いけど絵を描くなんてことはしたことがない。上手く描けないで辛いと思うことは、一時的にはあるけれど。

つまり何が言いたいのかというと、迷走迷走言ってるけども、それでも絵は楽しいし描きたい困った人なんです。だから描くし、上手くいってもいかなくっても出す。見てもらうことは絵を描くうえでとても重要なモチベーション。


ぐだぐだトークが長くなり、すみません。
お付き合いいただき、ありがとうございます。



|・ω・`)ソォーッ…
カレンダー配布中デス。
玄関に、トイレに、冷蔵庫にペタするやつに。いかがでしょうか。


それでは、また〜

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