自分の心を守るための話(と、ゆるまんが)
こんばんは
今日は新しい絵があるわけじゃないんだけど、なんならヘッダー自分のみんフォトなんだけど(どういうことだ笑)
とりあえず、一個あるからゆるまんがからいこう(当たり前のようになっていることが恐ろしいな・・・)
遂に登場
おにいさんの家族。
前から考えてたものと、絵にするにあたって慌てて考えたものとがあります
この家族の絵はですね、違うのよ設定に一人でヘラヘラしちゃってるだけじゃないんですよ笑
『家族の顔』を描いてみたかったんです。
目と眉毛くらいしか意識できていないんだけど、家族として似せるのって難しいけど憧れるんです。(描くのに)
私の知ってる範囲では、「進撃の巨人」で描かれる家族・親族は本当にすごいなと思ってる。コニーのお母さんとか本当にお母さんで尊敬。(何言ってるかわからないよ…)
「スキップとローファー」で描かれる家族の顔も好き。アニメの後の話で、ミカちゃんとかムカイくんとかの親御さんが出てくるのですが、それがもう・・・!!似てるぅ!
元々私はキャラ(?)の顔ぶれがひどいので、顔の描き分けは課題であります。
誰描いてもおんなじ顔になるし・・・汗
ここからはあまり面白くない話を書くので、「もういいや〜」っていう方は飛ばしてできればゆるまんが見たよ!のノリでスキボタン押していってください笑
別にわざわざ宣言する必要は全くないし、なんなら勝手に宣言して自分が楽しようとしてるだけじゃないのっていう話にも思えてくるのですが、その通り、自分の気持ちが楽になるので書いときます。AIイラストに対する2024年7月現在の私のスタンスを。
えーと。
最近note開くと、必ずと言っていいほどAIイラスト(確信してるもの、或いはおそらくAIだろうなというもの)を目にします。
それだけで線引きするなよっていうご意見もあろうかと思いますが、私は自分の心を守るために、AIイラストを取り巻いて盛り上がっている場所には極力近付かないことにしました。
言っておきたいのは、「AIイラスト全否定派」ではないし、そういった記事或いはひとのところに駆けつけてAI警察よろしく攻撃したり騒ぎ立てたりするつもりも全くないです。
ただ、
私は乗っかれません。
時代の流れだし、寄り添ってみようとしてみたけど、
AIイラストと一緒には心穏やかに過ごせないです。
ごめん。
私は自分の手で(ってデジタルだけどな)絵を描く世界に住んでいるので、どうしても感情的になってしまいそうになります。
私は音楽や文章は全くできないけど、だからと言ってその「できないジャンル」をAIに頼ろうとは思わないです。
音楽が欲しかったら音楽を作る人に頼みたい。
物語が欲しかったら物語を作る人に頼みたい。
何故、イラストばかり手軽にAI生成しちゃおーぜ〜、ってなるのか、わからないんです。いや、実はどの世界も手軽に生成されちゃっていて、私が絵描きだからイラストにばかり目がいくのかもしれないけど。
ということで、心穏やかに過ごすため、自衛のために、AIイラスト界隈からは距離を置かせていただきますことをここに宣言して、自分が勝手にスッキリしたいと思います。ふははは!(←悪役の笑い)
今はそう思っているものの、いつかは考えが変わっているかもしれないけどね。
って突然こんな話をしだしたのはですね、今日「ルックバック」観てきて。
漫画も何年か前に読んでたし家にあるんだけど、改めて映画で観て、やっぱりそうだよね。って思って。
絵に限らないけど、何かに真っ直ぐな思いって最強だなと思いました。
そして、そういうもの全てを上澄みだけ掻っ攫っていく行為ってどうなんだろう、と思いました。自分も別のジャンルでしてしまっていないか、ハッとしました。
「ルックバック」と「ブルーピリオド」は絵を描くみんなに観て(読んで)欲しい。っていうか描かない人にも何か感じて欲しい。
と、一方的に思う絵描きでした。
お気を悪くされた方がもしいらしたら、ごめんなさいね。
あなたのことを否定しているわけではないです。
あなたの作るものを否定しているわけではないです。
多分、AIイラストを生成するのも、一つの才能です。わかっています。
いろんな考えがあります。
それでいいと思います。
こんな話で終わるのは癪だから、最後にゆるい話題をしよう
久しぶりに本屋さんの文芸コーナー見たら、読んでないやつがいっぱいあって買ってきました
未読3冊もあった〜
雑な並びですが、私の万城目学コレクション
鴨川ホルモーからずっと好きなんだ
特に風太郎が大好き。
帯の付け方が雑すぎて、しゅららぼんがしゅらぼんに見えるね・・・笑
読むぞぉー!!
皆様も楽しい創作ライフを!
絵のことばかり考えているので、いただいたサポートは大概絵のこと・活動・絵を描くための何かしらに使わせていただいています。