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「スキがつかない、少ない(増えない)、もらえない」の悩みを解消? note「新スキ率」のご提案❤

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

『noteってなんだか楽しそう!』とルンルン気分でnoteを始めた初心者さんのありがちな悩みのひとつとして「スキがつかない、少ない(増えない)、もらえない」があります

先輩noterさんの記事を見渡してみると「スキ」が100個以上もついていたり、コメント欄が賑わっていたりもするので、ついつい比較をして『わたしのnoteって、そんなにもツマラナイものなの...』と悩んでしまったり、考え過ぎて落ち込んでしまったりもします。

「しちゃおじ」自身は、スキの数とかコメントの数とかをほとんど気にすることなく本日までnoteを継続してきましたが、過去には『なんでこのクリエイターさんの記事ってこんなにもスキやコメントが多いのだろうか?』と疑問に思ったことが何度かありました。

スキが少なくて悩んでいるクリエイターさんも多いので結論から書きますが、noteの「スキ」というのはあなたが投稿している記事の内容(価値)とは、ほぼ関係がありません。

記事の内容(価値)と関係がないとしたら、では一体何に関係しているのかと言うと、ズバリ!「他クリエイターさんとのコミュニケーション頻度・深度」に関係しています。

noteをBLOGメディアとして利用しているとここが盲点になってしまうのですが、実はnoteはSNSメディアとして利用しているユーザーさんが多くて、クリエイターとして自己表現を楽しんでいるという方は(案外に)少なく、他ユーザーさんとのコミュニケーションや交流を楽しんでいるという方が(思いの外に)多いメディアになっているのです。

それはつまり、記事への「スキ」や「コメント」というのは、コミュニケーションや交流の一環としての「スキ」や「コメント」であることがほとんどのため、あなたがどれだけ内容に自信のある記事を投稿してみたところで、あなたの「他クリエイターさんとのコミュニケーション頻度・深度」の分量しか「スキ」や「コメント」がつきません。

『毎日投稿をがんばっているのに「スキ」も「コメント」も少ないままで増えないなぁ...』なんて悩んでいる方は、間違いなく他クリエイターさんの記事へ「スキ」をしたり「コメント」をしたりのコミュニケーションを全くしていないか足りていないのです。

この事実をひっくり返すと、他クリエイターさんの記事へ「スキ」をしたり「コメント」をしたりのコミュニケーションをがんばることで、あなたが投稿している記事の内容(価値)とは無関係に「スキ」や「コメント」の数を増やしていけることも意味してします。

と言いますが、少し客観的に「スキ」や「コメント」の多いクリエイターさんの記事を読んでみていただくと、(過去の「しちゃおじ」同様に)『なんでこのクリエイターさんの記事ってこんなにもスキやコメントが多いのだろうか?』と素朴な疑問を覚えるハズです。

だって、日記と変わらないレベルの自己満なエッセイ風noteばかりなのですから。

これは「しちゃおじ」だけが実感していることではないと信じたいのですが、noteでは『この人、本質を突いたとんでもない記事をスラスラと書くなぁ...』なんて思わず感心してしまうような本物の記事ほど、残念ながら「スキ」も「コメント」もついていません。

この理由はシンプルで、こういったズバ抜けた価値ある内容の記事を書ける方というのは、たいていが自己表現を楽しむためにnoteを書いているのであって、決して他者とのコミュニケーションや交流を楽しむためにnoteを書いているのではないからです。

noteでは(基本的に)「他クリエイターさんとのコミュニケーション頻度・深度」の分量しか「スキ」や「コメント」がつきませんので、文字通りクリエイターとして黙々と自己表現を追求しているような方のnoteには、「スキ」も「コメント」もつきにくいのです。

読み応えのあるしっかりとした内容の記事であればあるほど、気軽に「スキポチ」などできませんし、まともに読んでいないことがバレてしまうような迂闊なコメントもできません。

つまり、何も言っていないような(薄い)内容の記事であればあるほどに「スキ」も「コメント」もつきやすくて、世論を二分するような本質を突いた(濃い)内容の記事であればあるほどに「スキ」も「コメント」もつきにくい傾向にあるのです(残念ながら)。

「スキ」や「コメント」が多いと憧れてしまいがちですが、現実的にはコミュニケーションや交流の一環としての「スキ」や「コメント」ばかりですので、(言ってしまえば)単なる「ご近所付き合い」「ご挨拶」「お返し」に過ぎない「スキ」や「コメント」です。

もちろん、コミュニケーションや交流を楽しむためにnoteを利用しているのであれば何も問題ありませんが、あなたがクリエイターとしてnoteで自己表現を続けていきたいのであれば、こういった「ご近所付き合い」「ご挨拶」「お返し」に過ぎない「スキ」や「コメント」を増やしてみたところで “SNS疲れ” をしてnoteが嫌いになってしまうだけです。

ここまでを読まれても、まだ「スキがつかない、少ない(増えない)、もらえない」と悩んでしまうような方は、一旦立ち止まって『そもそも何のためにnoteを書いているのだろうか?』と自問自答してみてください。

繰り返しになりますが、noteの「スキ」というのはあなたが投稿している記事の内容(価値)とは、ほぼ関係がないのです。

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「スキ率」で記事の評価はできません

さて、noteサーフィンをしていると面白いもので「ビュー」の数にこだわっていたり「スキ」や「コメント」の数にこだわっていたりと、様々なnoterさんに出会いますよね?

noteの「ビュー」なんて{【保存版】noteの「全体ビュー≠PV」を誰でも例外なく月間9万ビューにする方法}の記事に書きました通り、相互フォローをして「つぶやき」レベルの記事でも大量に投稿すれば青天井で伸ばせるものですし、「スキ」も「コメント」も他クリエイターさんとのコミュニケーションをがんばることで増やしていけるものです。

ということですので、「ビュー」の数も「スキ」や「コメント」の数も、あなたが投稿している記事の評価とは関係がないのですが、noteではどういうわけかこれらの指標を用いて自分の記事の評価を試みている滑稽なクリエイターさんが後を断ちません。

例えば、(どこの誰が発案したのか不明ですが)noteでは「スキ率」といった謎の指標が出回っていて、{ スキ数 ÷ ビュー数 × 100 }の計算式によって算出される「スキ率」の数字が高ければ高いほどに『人気の記事である』とされています。

しかしながら、実際は{noteの「スキ率」は高いよりも低い方が理想的な理由 → スキ率の平均なんてホント無意味です}の記事に書きました通り、「スキ率」の数字が低ければ低いほどに人気の記事であることが多く、「スキ率」といった謎の指標を持ち出してしまっている時点で、本当の読者さんがいない幽霊noteだと公言しているも同然なのです。

さて、ここからがこの記事の本題です。

{ スキ数 ÷ ビュー数 × 100 }の「スキ率」では、呆れてしまうくらいあなたの記事の評価を算出することができませんので、ここでマーケターでもある「しちゃおじ」がこれまでの「スキ率」に変わる指標として「新スキ率」をご提案させていただきたく思います。

この「新スキ率」を採用していただくことで、ついつい周囲のクリエイターさんと比較をして「スキがつかない、少ない(増えない)、もらえない」などと悩んでしまうことも少なくなるかと思いますし、そもそも悩みどころが間違っていたことにも気がつけます。

ここを読まれているほとんどの方が『なんか気に食わない』と反発するでしょうが、あなたの記事の本当の需要や評価を知りたいのであれば、「新スキ率」をご活用くださいね!

・・・

noteの「新スキ率」をご提案します❤

「しちゃおじ」が発案した「新スキ率」の計算式は、以下のようになっています。

新スキ率 =(記事へのスキ数 - 相互フォロー数)÷ フォロワー数 × 100

上記の計算式によって算出される「新スキ率」の数字が高ければ高いほどに『人気の記事である』と判断します。

これまでの「スキ率」と「しちゃおじ」発案の「新スキ率」の最大の違いとしては、客観的な記事の評価を測るために、(記事へのスキ数 - 相互フォロー数)にて「ご近所付き合い」「ご挨拶」「お返し」に過ぎない「スキ」を除外している点にあります。

(記事へのスキ数 - 相互フォロー数)にて「ご近所付き合い」「ご挨拶」「お返し」ではない記事自体の評価としての本来あるべきスキ数を割り出しているわけですね!

「ご近所付き合い」「ご挨拶」「お返し」の「スキ」は、主に相互フォローの関係性で行われていることが一般的ですので(記事へのスキ数 - 相互フォロー数)にしていますが、自分のnoteならまだしも他人様の相互フォロー数をカウントするのは厄介ですので、代替案として(記事へのスキ数 - フォロー数)で計算していただいても構いません。

試しに「しちゃおじ」のアカウントで(2023年8月5日時点における)直近5記事の「新スキ率」を算出してみましょう!

上記スクリーンショットの赤枠をご確認していただきたいのですが、「新スキ率」の算出に必要なデータは「フォロー数」「フォロワー数」「記事へのスキ数」の3つですね!

「しちゃうおじさん🐤」のnote
✅ フォロー数:42
✅ フォロワー数:8,090
✅ 直近1記事目のスキ数:78
✅ 直近2記事目のスキ数:187
✅ 直近3記事目のスキ数:84
✅ 直近4記事目のスキ数:260
✅ 直近5記事目のスキ数:175

「新スキ率」の計算式は、以下でした。

新スキ率 =(記事へのスキ数 - 相互フォロー数)÷ フォロワー数 × 100

直近1記事目の「新スキ率」を上記の計算式に当てはめて算出すると、{(記事へのスキ数【78】- フォロー数【42】)÷ フォロワー数【8,090】× 100 }ですので、記事の評価ポイントは【0.44】になります。

直近2記事目の「新スキ率」を計算式に当てはめて算出すると、{(記事へのスキ数【187】- フォロー数【42】)÷ フォロワー数【8,090】× 100 }ですので、記事の評価ポイントは【1.79】になります。

直近3記事目の「新スキ率」を計算式に当てはめて算出すると、{(記事へのスキ数【84】- フォロー数【42】)÷ フォロワー数【8,090】× 100 }ですので、記事の評価ポイントは【0.52】になります。

直近4記事目の「新スキ率」を計算式に当てはめて算出すると、{(記事へのスキ数【260】- フォロー数【42】)÷ フォロワー数【8,090】× 100 }ですので、記事の評価ポイントは【2.69】になります。

直近5記事目の「新スキ率」を計算式に当てはめて算出すると、{(記事へのスキ数【175】- フォロー数【42】)÷ フォロワー数【8,090】× 100 }ですので、記事の評価ポイントは【1.64】になります。

「しちゃおじ」の直近1記事目から5記事目までの「新スキ率」を試算してみたところ、記事の評価ポイントは【0.44】/【1.79】/【0.52】/【2.69】/【1.64】になりました。

✅ 上記「新スキ率」の各ポイントは小数点以下第三位を四捨五入しています。また「相互フォロー数」ではなく代替案の「フォロー数」を用いて計算をしています。

続いて、noteの代名詞的な有名作家・エッセイストの「岸田奈美」さんのアカウントでも(2023年8月5日時点における)直近5記事の「新スキ率」を算出してみましょう!

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岸田奈美さんのnote
✅ フォロー数:54
✅ フォロワー数:75,550
✅ 直近1記事目のスキ数:393
✅ 直近2記事目のスキ数:1,527
✅ 直近3記事目のスキ数:1,211
✅ 直近4記事目のスキ数:1,492
✅ 直近5記事目のスキ数:1,178

直近1記事目の「新スキ率」を計算式に当てはめて算出すると、{(記事へのスキ数【393】- フォロー数【54】)÷ フォロワー数【75,550】× 100 }ですので、記事の評価ポイントは【0.45】になります。

直近2記事目の「新スキ率」を計算式に当てはめて算出すると、{(記事へのスキ数【1,527】- フォロー数【54】)÷ フォロワー数【75,550】× 100 }ですので、記事の評価ポイントは【1.94】になります。

直近3記事目の「新スキ率」を計算式に当てはめて算出すると、{(記事へのスキ数【1,211】- フォロー数【54】)÷ フォロワー数【75,550】× 100 }ですので、記事の評価ポイントは【1.53】になります。

直近4記事目の「新スキ率」を計算式に当てはめて算出すると、{(記事へのスキ数【1,492】- フォロー数【54】)÷ フォロワー数【75,550】× 100 }ですので、記事の評価ポイントは【1.90】になります。

直近5記事目の「新スキ率」を計算式に当てはめて算出すると、{(記事へのスキ数【1,178】- フォロー数【54】)÷ フォロワー数【75,550】× 100 }ですので、記事の評価ポイントは【1.48】になります。

「岸田奈美」さんの直近1記事目から5記事目までの「新スキ率」を試算してみたところ、記事の評価ポイントは【0.45】/【1.94】/【1.53】/【1.90】/【1.48】になりました。

✅ 上記「新スキ率」の各ポイントは小数点以下第三位を四捨五入しています。また「相互フォロー数」ではなく代替案の「フォロー数」を用いて計算をしています。

「新スキ率」で算出した「しちゃおじ」と「岸田奈美」さんの直近1記事目から5記事目までの記事の評価ポイントを並べてみます。

✅「しちゃおじ」:【0.44】/【1.79】/【0.52】/【2.69】/【1.64】
✅ 岸田奈美さん :【0.45】/【1.94】/【1.53】/【1.90】/【1.48】

上記の数値を比較すると、ほぼ無名の「しちゃおじ」と有名作家・エッセイストの「岸田奈美」さんでは、フォロワー数も記事へのスキ数も、そしておそらくビュー数においても雲泥の差があるハズですが、「新スキ率」を算出してみると数値が近接していることがわかります。

具体的には【0.44】から【2.69】の間に、両者全記事の評価ポイントが収まっています(直近1記事目の評価ポイントが低くなっているのは投稿から日が浅いからですね)。

ここであなた自身の記事や、気になるクリエイターさんの記事をいくつかピックアップして「新スキ率」を算出してみて欲しいのですが、一見すると「スキ」や「コメント」が多くて憧れてしまうようなクリエイターさんの記事であっても、ほとんどのケースにおいてこの「新スキ率」はマイナスの評価ポイントになってくることに気がつくでしょう。

「新スキ率」の評価ポイントが0未満のアカウントというのは、「ご近所付き合い」「ご挨拶」「お返し」の「スキ」がついているだけで本当の読者さん(ファン)がほとんどいない幽霊noteだと判断してください。

評価ポイントがマイナスになるnoteは、フォローしている数よりも記事へのスキ数が少ないnoteなのですが、「ご近所付き合い」「ご挨拶」「お返し」の「スキ」ですら満足につかないのですから、それ以外の本当の読者さん(ファン)などいないも同然なのです。

このような幽霊noteには、「記事の内容を問わず毎回のスキ数がほぼ一定である」といった特徴が見られるのですが、これも記事自体への評価である「スキ」なのではなく、「ご近所付き合い」「ご挨拶」「お返し」に過ぎない「スキ」であることを意味しています。

本来であれば、投稿する記事の内容によって『この記事は好きだなぁ、この記事は嫌いだなぁ』と、記事の評価としてのスキ数は、投稿する記事の内容によって大きくバラけてくるものなのですから。

フォロワー鮮度もわかる「新スキ率」

「新スキ率」で算出した評価ポイントがマイナスとなるnoteは、本当の読者さん(ファン)がいない幽霊noteだと判断できますが、さらにこの「新スキ率」ではあなたや気になるクリエイターさんの「フォロワー鮮度」も測ることが可能になっています。

もちろん、『フォローをして記事の投稿は楽しみにしているけれど「スキ」は押さない』という方もいますので正確な数字は測れませんが、「新スキ率」の数字が高ければ高いほどに「人気の記事である」と同時に、単なる数字だけのフォローさんではなくアクティブなフォロワーさんが多い(エンゲージメントが高い)と判断することができます。

noteではどういうわけか有名人・著名人でもないのに万単位のフォロワーさんを抱えている無名のクリエイターさんが結構いて{暴露します!有名人でもないのになぜかフォロワーさんがめちゃんこ多いクリエイターさんの秘密}の記事にてこの謎を解明しているのですが、いくらフォロワー数が多くても本当の読者さん(ファン)ではありませんので、こういったアカウントの「新スキ率」を算出してみると、マイナスの評価ポイントにはならないものの、【0.1】や【0.2】など0に近い数値に留まってしまう傾向にあります。

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評価ポイントに対する一言アドバイス

ここまでのまとめを兼ねて、「新スキ率」で算出した評価ポイントに対する一言アドバイスを書いておきます。

✅ 評価ポイントが0未満(マイナス評価)の記事が多い

あなたのアカウントは幽霊noteですので、まずはあなたが投稿する記事へのスキ数があなたがフォローしている数を超えてくるように頑張りましょう!

一応触れておきますが、あなたが頑張るのは記事の品質であって「相互フォロー活動」や「相互スキ活動」を頑張るのではありません。

つい先日も、1万人以上と相互フォローをしていた方がnoteを退場していきましたが、相互フォローをすればするほどに “幽霊note化” するのですから当然の結果です。

✅ 評価ポイントが【0~0.5】未満(プラス評価)の記事が多い

あなたのnoteは見せかけのフォロワーnoteですので、中身のない数字だけのフォロワー数を増やすのに必死になるのではなく、記事の品質を高めていきましょう!

あなたが情報弱者さんを相手にnoteを書いているのであればそのままでも構いませんが、いくら見た目の数字としてのフォロワー数が多くても、あなたが投稿している記事を一読すれば、あなたの実力は一瞬でバレてしまうものですので、正直なところかなりダサいですよ。

✅ 評価ポイントが【0.5~3】未満(プラス評価)の記事が多い

あなたのnoteはスタートラインに立っていますので、ここからさらに記事の品質に磨きをかけて本当の読者さん(ファン)を増やしていきましょう!

なお、自己満noteを書いている人はこのスタートラインに立つことすらできないのですが、noteでクリエイターと名乗っても恥ずかしくないのはスタートラインに立ってからですよ。

✅ 評価ポイントが【3】以上(プラス評価)の記事が多い

あなたのnoteは本当の読者さん(ファン)に囲まれた人気noteですが、【3】で満足することなくこのままの調子で【5】【10】【20】とプラス評価をどんどん高めていきましょう!

「新スキ率」はフォロワー数が増えてくると評価ポイントを伸ばすことが難しくなってくるのですが、あなたは既に人気noterさんですのでその「無理ゲー」にも挑戦してみてください。

念のため補足しておきますが、白々しくnoteの運用を語っているフォロワー6,000人以上の情報商材屋さんアカウントがあるのですが、この方は定期的にフォロワーとスキを購入していますので、こういった詐欺アカウントの「新スキ率」はまったくもって参考になりません。

以上が、評価ポイントに対する一言アドバイスになります。

この「新スキ率」が記事の評価を測るうえで秀逸なのは、パッと見のスキ数やフォロワー数に惑わされることなく、あなたの記事や気になるクリエイターさんの記事の評価を算出することができる点にあります。

つまり、「スキ」の数も「フォロワー」の数も(もちろん「ビュー」の数も)、それ自体の多寡は重要ではないのです。

あなたが比較するべきは、(記事へのスキ数 - 相互フォロー数)にて「ご近所付き合い」「ご挨拶」「お返し」ではない記事自体の評価としての本来あるべきスキ数であり、{ 本来あるべきスキ数 ÷ フォロワー数 × 100 }で算出される評価ポイントなのです。

なお、noteの「スキ」は記事の内容を問わず「スキ返し」を含めて最上部の記事に集まってしまう傾向にありますので、サイトマップ的な記事を「固定された記事」に設定しておくと、より精度の高い各記事の評価ポイントを算出することが可能です。

『毎日投稿をしてるから「スキ」がバラけるので「新スキ率」は不利!』と主張したくなる方の気持ちもわからなくはないのですが、そもそも無名の一般人が毎日投稿できるレベルの品質の記事に、「ご近所付き合い」「ご挨拶」「お返し」の「スキ」はついても、記事自体の評価としての本来あるべき「スキ」がつくことなんてない現実を、いい加減に理解をしてください。

そういった厳しい現実を認識できた方のみがnoteを育てていけるのであって、自分の見たいものだけを見ている方は、どれだけ毎日投稿を続けていてもどうにもなりません。

もちろん、「新スキ率」で算出できる評価ポイントは不完全ですので賛否両論があるかと思いますが、少なくともこれまでの{ スキ数 ÷ ビュー数 × 100 }の「スキ率」よりは、あなたの記事や気になるクリエイターさんの記事の評価を測るモノサシとして、よっぽど有効に活用できるものと考えますがいかがでしょうか?

異論・反論は大歓迎ですし、『もっとこうした方が良いのでは?』といったご提案などありましたら、どうぞ遠慮なくコメントをしてください。

繰り返しますが、あなたの記事の本当の需要や評価を知りたいのであれば、「しちゃおじ」発案の「新スキ率」を是非ともご活用くださいね!

(2023年9月7日追記)

「新スキ率」の活用例は{note運用や収益化(マネタイズ)して稼ぐの攻略系クリエイターさん、全員の引退が決定しました❗️}の記事にてどうぞ。

以上 –「スキがつかない、少ない(増えない)、もらえない」の悩みを解消? note「新スキ率」のご提案❤ – でした。

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