note株式会社の2024年11月期第3四半期「決算説明資料」を読んで思うことと今後を予想してみる
こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。
noteを3年半ほどやっていながら、note株式会社のことをあんまり気にしたことがなかったのだけど、ちょっとした調べ物をしていたタイミングで{決算説明資料(2024年10月9日開示)}のPDFが偶然にも目に留まりましたので、一通り読んでみました。
ということでして、note株式会社の6期連続赤字が、今期は黒字に転換しそうです。
何年もnoteを愛用されている方は実感されているかと思いますが、特にnote株式会社がグロース市場に上場した直後の2023年以降は、私たち一般ユーザーがnoteでの創作活動から対価を得ることのできる新システムの導入やカイゼンが頻繁に行われていますよね?
「しちゃおじ」個人的には、益々noteは株式会社として利益を追求するプラットフォームに舵を切ってくると思っていますし、私たち一般ユーザーの収益化(マネタイズ)を多方面からサポートすることで、核である「note事業」の売上を伸ばしていく形になるでしょう。
ですので、現状でイマイチnoteでの収益化が上手くいっていない方であっても、note経済圏の拡大、及びnote経済システムのカイゼンによって、お金が稼ぎやすくなっていきます。
純粋にnoteを楽しんでいる一般ユーザーからしてみると、『なんでそんなカイゼン(改悪)するのよ!結局カネかよ!』と思うこともありますが、noteも慈善事業で会社を経営しているわけではないので、理想と現実を行き来しながらも利益を追求しなければなりません。
例えば、「note事業」では『創作大賞が話題です!』とは言ってみても、応募作品から売上が計上されるわけもなく、「note事業」の現実としては、公営ギャンブルの予想アカウントが決済プラットフォームとしてnoteを利用することで売上が伸びている側面もあります。
『なぜ、noteに公営ギャンブルの予想アカウントが集ってくるのか?』は、あまりにも理想とかけ離れた現実のためにここでは書きませんが、もちろん明確な理由が存在しています。
また、noteは情報商材屋を半ば強硬な手段で駆逐した過去がありますが、その影響からか「しちゃおじ」もnoteをはじめた直後の3年ほど前に有料記事を非公開にされてしまったことがありまして、その後の再公開まで2ヶ月間に渡って四苦八苦した経験があります。
上記のちょっとした事件もnoteの理想と現実とのギャップになっていて、その当時に非公開の理由を突き止めたところ『いくらなんでもそれは厳し過ぎない?』と納得のいくものではありませんでしたが、その後にnote株式会社は上場企業となりましたし「決算説明資料」では{財務指標のうち売上総利益を最重視し、最⼤化を⽬指す。}と記載されているように『おそらく同じ内容の記事でも、現在では非公開にならないのでは?』と考えています。
どうせnoteでの創作活動に精を出すのであれば、真剣に収益化(マネタイズ)に取り組むことで、あなたから生み出される作品がより磨かれて洗練されていきますし、表現者としての己の成長と充実感・満足感・達成感を得ることにも繋がりますので強く推奨したいところですが、何かしらの理由で「嫌儲さん」もいらっしゃいますので、無理にとは言いません。
ちなみに「決算説明資料」では、note株式会社が重視している指標として、以下の5つが紹介されています。
『noteでお金を稼ぐつもりはない』と宣言する嫌儲さんは、{④ 公開コンテンツ数}でnote社に貢献することができますので、せめて “ジコマンnote” ではなくGoogleさんにインデックスしてもらえる程度の “読む価値のある記事” を投稿していただければと思います。
それと気になったのが、以下「決算説明資料」46ページ目の{noteが目指すのはインターネット上の「街」}ですね(※イエローマーカー部は「しちゃおじ」の編集)。
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「決算説明資料」を今回はじめてじっくりと読んでみたのですが、以前から 上記のイエローマーカー部のように “ビジネス” とか “経済活動” とか、そんな表現が並んでいたのですか?(これは意外)
ま、なんだかんだ言っても「しちゃおじ」もnoteが好きなので、今後もnote社に多少なりとも売上で貢献していきますが、『僕も!私も!がんばって大好きなnoteに少しでも恩返ししたいな』と思われる方がおりましたら、まずは{再現性アリ!noteのフォロワーさんを相互フォローなしで誰でも5,000人に増やすための作業手順書}からマスターしてください。
さっきも書きましたけど、今こそnoteでがんばっておくことで、2025年以降は益々noteでの収益化、つまりはお金を稼ぐチャンスが増えてくると予想されますので、ニセモノの情報に惑わされて幽霊note化してしまうことなく、しっかりと本質を学ぶようにしてください。
それとはじめて知ったのだけど、月額80,000円(税抜)のnote pro契約数って “734件” という、なんともビミョーな感じの件数になっているのですね。
note proって、確か一部のインフルエンサーと{note pro無償提供プログラム}で地方公共団体・学校・文化施設・中央省庁・独立行政法人に無償で提供しているものと理解していますが、もし「しちゃおじ」にも無償提供してくれましたら、ちょくちょく詳細レビューをしてnote proの販売を促進しますので『note株式会社さん、ぜひ前向きにご検討ください!』
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以上 – note株式会社の2024年11月期第3四半期「決算説明資料」を読んで思うことと今後を予想してみる – でした。
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