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読書で年収を上げる方法

「なぜ、年収3000万以上の人には優れた読書家が多いのか?」

どっかのビジネス本にこんなことが書かれていました。そのビジネス本の内容はこんな感じだったと思います。

「本にかけたお金とその人の年収は正比例する。そして、年収3000万円以上あれば経済的な不安がなくなる。だから、経済的な自由を得たいなら本をできるだけ読みなさい。」

確かに、読書家と聞くと知的な印象を受けますよね。そして、その知的なイメージはそのまま年収にリンクしているような気がします。

なぜなら、社会的地位が高い人は、例外なく学んでいるから。

読書は何かを学ぶために行うものです。

だから、読書量と年収は正比例する。

なんとなくそんな気がしてしまいます。

でも・・・本当なのでしょうか?

二人の読書家

僕には年間200冊以上の本を読む友人が二人います。彼らとは学生時代からの友人で、共に成績は優秀で、共に人柄も良く、共に将来に対して前向きな態度で努力を惜しまないという共通点は昔も今も変わりません。プラスして、二人ともイケメンです。さらに奥さんは美人。共に二人の子供がいますがこれまた可愛い。まったく羨ましい限りです。

そんな共通点も多い二人ですが、社会的立場には違いがあります。

一人は、都内で通信会社に勤めるサラリーマン。年収は600万くらいと言ってました。

もう一人は、起業家として活動。年収は知りませんが、先ほどのビジネス本でいえば年収3000万以上はあるのでしょう。住んでいる場所や家、着ている服、身に着けているもの、乗っている車、しょっちゅう海外に行くライフスタイルを見れば、それ相応のステータスを手にしていることはわかります。

共に読書家である二人。

サラリーマンと起業家という立場の違いはありますが、読書量と年収が正比例するということを疑いたくなりますよね。

二人の年収に差が生まれた理由

二人の人生に違いをもたらしたものは何だと思いますか?

持って生まれた知性や才能?
二人ともめっちゃ頭いいです。

努力の違い?
二人とも時間を作っては本を読み学んでいます。

成功への情熱の違い?
今時珍しいくらい成功願望が強い二人です。

だけど現実に年収で5倍以上の差がある。

きっと二人はこの差が何から生まれているのかはわかっていません。でも、10年以上二人の近くにいた僕だからこそ気づけることがあります。

そして、それが二人の人生を分けた決定的なものなのです。

読書とは、たんに印刷された文字の順に読んでいくことではありません。

仮に、読書量と年収が正比例するなら、二人の年収も同程度になるはずです。

でも現実には、年収600万と年収3000万以上。

5倍以上の差が生まれている。

つまり、ただ本を読むだけでは年収は上がらないということです。

もったいぶっても仕方ありません。

二人の人生を決定的に変えたものをお伝えします。

それは・・・「どう読むか」です。

読書をインプットとし、年収をアウトプットとするなら、二人の決定的な差はインプットの質なのです。

本はただ読むだけでは知識を得るだけで何も変わりません。

成功哲学書を何冊読んでも成功できない人が多いのはこれが理由なのです。

確かに、知識を人より多く持てば、周りからチヤホヤされることもあるでしょう。でも、あなたが本を読む理由はそんな浅いものではないはずです。

本を読む本当の目的

読書の本当の目的は、知識を仕入れるだけではなく、自分なりの見方、考え方を獲得することです。

年収が高い人は、他にはないユニークな視点(価値)を社会に提供している人です。だからリターン(報酬)が多いのは当然です。逆に誰にでもできるような仕事、それこそ機械で代替できるような仕事は今後ますます低賃金になっていくことは自明です。

もちろん、本を読む人全てが年収をあげたくて本を手に取るわけではありません。

ですが、自分なりの見方、考え方を獲得するような本の読み方をしている人は、勝手に年収が上がります。

なぜなら、大衆とは異なる視点を社会に提供することになるから。

例えば、売れている芸人さんの話はやっぱり面白いです。そこにはその芸人さんの見方・考え方があるからです。そしてそんな人の話は皆が聞きたいと集まる。だから年収は上がる。

自分なりの見方、考え方を獲得する読書ができる人もこれと同じです。

あなたが今何の仕事をしていようと、本を読む人、つまりあなたの見方、考え方は価値の源泉となるのです。

自分なりの見方、考え方を獲得する本の読み方を実践する読書会

僕は、東京都内で定期的に渋谷読書会というものを開催しております。

渋谷読書会は、参加者同士が自分の読んだ本・好きな本を紹介するような一般的な読書会とは全く違う内容とはなりますが、やることはいたってシンプルです。

1.課題図書を「読む」
 課題図書は流し読みができないような本を選びます。具体的には古典と言われるような本を読みます。理由は、時代の淘汰を耐え抜いた古典は、出版後すぐに本屋から消えるような新書とは違い、時間をかけて読むに値する本だからです。また、アイビーリーグの学生たちは4年間で400冊以上の課題図書を読みますが、そのほとんどが古典です。量だけでなく質も重要であることを物語っているデータだと思います。

2.問いについて「考える」
 課題図書について僕の方でいくつか問いを用意します。その問いについて「考える」ことを読書会当日は行います。「問いなんて出るの?」と不安に思われた方もいるかもしれませんが、正解があるような問いではないのでご安心ください。問いを出す理由は「考える」を実践してもらうためです。

3.参加者同士で「ディスカッション」
 虹の色を日本人は7色と思っていますが、リベリアでは2色と答えます。不思議なものです。同じ虹を見ているのに。読書も同じ。同じ本を読んでいるはずなのに、全く別の読みをしている。他者の読みに触れることは、本を深く理解する上ではとても重要です。ぜひ、自分とは違う読み方に触れ、それによってあなた自身の見ている世界が広がる経験をして下さい。

内容的に小規模でしか開催できない読書会です。

そのため、開催案内は都度メールで差し上げております。

メール登録はもちろん無料で、登録後不要であればワンクリックでいつでも解除可能です。

ご興味がありましたら下にあるリンクからご登録ください。

以上です。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

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