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初めて転職する人の不安って結局なに?

どうも、元芸人サラリーマンで、転職人間の柴田です。

転職に対して、割と耐性がついてきた私だからこそ話せることはあるかなと思い、今回はこのテーマについて書いております!

転職する人ってどれくらいいるの?

そもそも、転職する人ってどれくらいいるのか?
typeが出している記事によると年単位で大体4%ほど減少している。

厚生労働省の労働力調査(2021年度)によると、2019年に転職した人は5.2%で、2020年は4.8%と減少に転じて(対前年比マイナス0.4%)います。また、2020年(7~9月)と2021年(同期)を比較すると、4.9%から4.3%に減少しています。

https://type.jp/tensyoku-knowhow/ready/knowledge/vol40/

世界と比較して転職経験者はどれくらいの割合なのか!?
Indeed Japan株式会社が出しているのは以下の数字です。

3.【転職経験】日本の転職経験率は6割以下。イギリス・アメリカは9割以上が経験あり、日本は最下位。

日本は転職未経験者の割合が40.3%。転職経験率は、日本59.7%に対し、イギリスは92.7%、アメリカは90.1%、ドイツは84.2%、韓国は75.8%で日本は最下位。改めて日本の転職経験者の少なさが明らかに。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000028842.html

うーん。やはりまだまだ日本で転職をする人というのはとても低いという感じでしょうか。

では、なぜ低いのか?
転職できない人は何を感じているのか?

そんなことをちょっと書いていこうと思います。

転職が不安な人ってどんな人?

①安定への執着がある

現在の仕事が安定しているため、転職によるリスクを恐れる傾向があります。安定した収入や福利厚生、雇用の保証に依存しており、それを失うことを恐れています。
自分のこれまで培ったことをそのまま続けたい!というモチベーションの方はこのような傾向があるでしょう!

②変化への恐怖がある

新しい環境や未知のことに対する恐怖心が強い場合があります。変化に対する不安や失敗への恐れから、現状維持を選ぶことがあります。

確かに、変化は怖いです!
でもそれで良いのでしょうか・・・?
変化をできない人が成長し続けられるでしょうか・・!?

③自己評価が低い

自己評価が低く、自分に新しい仕事や職場を見つける能力がないと感じている場合があります。自己効力感の欠如や自信の不足が転職に踏み切れない要因となることがあります。
謙虚なことは良いことですが、自分に自信を持って、「自分ならやれる!」と言い聞かせることも大切かと思います。

④未来に不透明さを感じる

転職によって将来の見通しが不透明になることを恐れる場合があります。新しい職場でのキャリアパスや成長の見込みが不明瞭であると感じることが、転職をためらわせる要因になります。
未開の地を歩んでいくことは確かに不安です。

ただ、その不明瞭さを存分に楽しむことも大切だと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
確かに、転職にためらう気持ちもわかります!

ただ転職すればいいわけではありません。

自分自身の軸を持って、次の会社でどんなキャリアを得たいのか!?
このままのキャリアで良いのか!?

などを冷静に自己分析する必要があります。

私も、いつまでも自分のキャリアと向き合う人生でいたいと思います。



「人生に失敗などない。失敗に終わらせないのが、生きる意味なのです。」




と、たいそれた人生観でしたが、どんな人でも持っておくべきマインドなのかなと思いますので、是非みなさん、キャリアプランを考えてみてください。



サポート頂けると大変ありがたいです。精一杯頑張ります!