#12山岡鉄舟
日本の幕末の幕臣
剣術家
明治期の官僚、政治家
剣・禅・書の達人
一刀正伝無刀流の開祖
「幕末の三舟」のひとり
江戸城の無血開城において重要な役割を果たした人物。私が大好きな歴史上の人物です。
西郷隆盛が「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ人は始末に困るが、そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない」と山岡鉄舟を高く評価しました。
山岡鉄舟が詠んだ歌です。
晴れてよし 曇りてもよし 富士の山
もとの姿は 変わらざりけり
晴れていても、曇っていても、もとの富士山は何も変わっていない。変わっているのは周りの環境である。周りの環境で富士山そのものが変わってしまったら、富士山の価値はなくなる。どんな状況でも堂々と聳え立つ。そこに価値がある。
山岡鉄舟が詠んだ歌はまさに彼の生き方そのものだと思う。
最近、東京タワーやスカイツリーがカッコいいなと思う。いつも変わらない。いつも東京のシンボル。何とも言えない気持ちになります。
周りが何を言おうととも、どんなことが起きよとも、自分という人間を見失わない。そんな「生き方、生き様」を身につけていきたいものである。
引用元:Wikipedia
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