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初心者Webライター必見②〜読まれる提案文〜

前回、映えるプロフィール文について投稿いたしました。

まだ読んでいない方はぜひ!

プロフィール文を面接で例えるなら履歴書
履歴書はデータとして保存できますよね。

ここからは実際に応募する話になります。

当たり前ですがWebライターとして活動するには実績を作る必要があります。

あなたがクライアント
つまり仕事をお願いする立場だったとして、無名で実績ない方に仕事をお願いするのって不安になりませんか?

この記事では、まず実績を作るために必要不可欠な提案文の書き方と仕事を選ぶコツについて共有いたします。


応募する前にやること

1、仕事を探す

初心者の方に陥りがちな傾向として
「自分に書けるか不安・・・」
「SEOとか無理・・・」

主に考えられるのは、この2点だと思います。
特に女性の場合
「美容なら普段、化粧するし書けると思う」
そんな考えになるのではないでしょうか。

もちろん、それがNGと言いませんが、
「同じ考えの人が多すぎる」ことを視野に入れておきましょう。

ちなみに僕が初めて受注したのは(はっきり言って全く興味のない)オンラインカジノに関する記事です。

大抵の記事は調べれば書ける内容になっています。


2、検索ツールを活用し通知オンにする

仕事を探す時に使うのが検索窓ですよね。

知らない方のために共有すると
・仕事カテゴリ
・依頼形式
・特記事項
・その他
これらはすべて保存しておくことをおすすめします。

なぜなら、新着情報として通知が届くから、
(通知オンの設定も忘れずに)

これから「読まれる提案文」について共有しますが、仕事は言わば先着順です。

・新着情報が通知された直後、そこそこレベルの提案文で送ったAさん
・数日後に神レベルの提案文を送ったBさん

どちらが契約してもらえると思いますか?


答えはAさんなんです。

100%がそう、とは言えませんが
ほとんどのケースが、先に提案文を送った方と契約するそうです。
(クライアントさん情報)


どんな素敵な提案文だったとしても、出遅れると受注できなくなってしまう可能性が高くなります。

検索ツールを保存して、通知設定をオンにしておきましょう!


応募する時に注意する点

中には悪質なクライアントさんがいます。
実際に僕も文字単価にすると0.1円の仕事や、6,000文字書いた報酬が100円の案件を見たことがあります。

よくあるのが
「継続をお願いするライターさんは文字単価1円でお仕事を依頼します」
このパターンです。

仕事内容をよぉ〜く見ると
「テストライティングは100円でお願いします」
なんて1文が、隠すように書かれています。

応募する前に「仕事内容」に書かれている内容を隅々までチェックしておきましょう!
てい

余裕があれば見たほうがいいところ

クライアントさんの評価を見てみましょう。
・返信のスピード感
・修正依頼の量
・そもそもの依頼内容
ここらへんについて、星が3以下を注意深く見ておきましょう。


提案文を送る前に

前置きが長くなり失礼いたしました。

ここからが本題。

提案文についてです。

提案文を送る時、大前提とし押さえておくべき最重要任務があります。
それは「仕事内容」の確認です。

おいおい、また仕事内容の話かよ・・・
と思われた、そこのあなた!


実は仕事内容には
「応募時はこちらの文章をコピペして、各項目の回答をお願いします」と書かれているから要チェックです!

これを見逃すと、そもそも読んでもらえません。

読んでもらえる提案文を作るためには、クライアントさんが求める内容を把握してから応募しましょう!


しばすけが送ってる提案文

実際に送っている内容はお見せ出来ませんが、テンプレートとして活用してもらえたら嬉しいです!

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〇〇様

はじめまして〇〇と申します。

今回のお仕事に拝見し、ぜひ挑戦させていただきたいと思い、応募いたしました。

自己紹介を掲載いたしましたので、ご確認お願いいたします。

【略歴】
・20XX年 大学卒業後 〇〇職
〇〇業界にて〇〇を経験。
(プロフィールに書いていないことをあえて書く)
・20XX年 〇〇職に転職
〇〇業界にて〇〇を経験。
(プロフィールに書いていないことをあえて書く)

【実績】
・noteにて〇〇のジャンルを執筆しております。
(URLを記載する。2つくらいが理想)

(応募するジャンルでPRしたいことがあれば30文字くらいを目安に記載)
ご要望に沿えるよう、精一杯お仕事させていただきます。
ご検討の程、よろしくお願いいたします。

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このくらいシンプルで大丈夫です!
なぜなら、クライアントさんは、数多くの提案文を読んでいるので簡潔な方がありがたいから、だそうです!


そして、例え実績がなかったとしても心配無用!

現に僕は
・実績ゼロ
・応募ジャンル未経験
・応募ジャンルの知識ゼロ
これでも継続でお仕事いただけております。

テンプレートを活用してもらいながら仕事内容に書かれている
・月の執筆本数
・ライター歴
・画像選定の可否
などの質問は必ず答えましょう!


コピペっぽい提案文は、クライアントさんにバレてしまいます。
テンプレートとして活用してもらいながら、どんどん受注していきましょう!

大丈夫!
あなたなら出来ます!

You can do it!


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