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#050 エンジンをかけずに仕事をこなす

もう2020年が始まって50日も経つんですね。早過ぎます。

今月は割とたくさんお休みがあったので久しぶりの週5勤務(な気がします笑)
週末まで長く感じるかな、と思ったらもう週の半分が終わっていた…早すぎる…

今日は上長からフィードバックをもらっていろいろ考えることがありました。

しょま君は深く考える力はあるんだけど視野が狭まる時があるよね

本当にそうなんですよ。特に仕事とか作業になると。

前職の(天職ではなかったけど)エンジニアだったり、カメラの現像、動画編集ばかりを昨年はやっていたので

一人で突き詰めて考えるのはもっと得意になりました

マルチタスク、仕事を細々と切り替えることは苦手なままでした

元々HSPの性質が強いので目の前のことに集中できた時はご飯を食べるのを忘れてしまうほど集中できるのですが、情報量の多い処理をしようとすると頭の中が分散してとっ散らかって訳がわからなくなることがあります。

ちなみに今日もお昼ご飯食べるの忘れました。


僕はとてもスロースターターです。
エンジンがかかるのに時間がかかります。

ただし馬力は強いです。
一度温まるとなかなか冷めずに高いパフォーマンスを持続できます。

ただ、今の職種ではこの特性は活かせない(むしろ足を引っ張る)

いちいちエンジンが温まるのを待って、次の仕事に移り変わる度に再起動して、またエンジンを温め直して…

そんなことをやっていては疲れるし、効率悪いし、キリがない。

これがここ最近の反省点でした。

そもそも、エンジンがかからないと仕事が捗らないんだろうか

エンジンをかけない働き方が僕には必要なんじゃないか、そう思いました。

多くの仕事を次々とこなしていかないといけないディレクターという仕事は非常に小回りを利かせて働かなくてはいけません。

エンジンがかかると集中できる反面、周りのことが見えなくなる

だとしたら、
エンジンをかけないくらいが、周りを見るにはちょうどいいのではないか

そんな気づきがありました。

集中することはもちろん高負荷がかかる作業、考え込む作業の時には必要としますが、燃費が悪く、長い時間、次の週末までの体力が持たないことが悩みでした。

ディレクションの業務にはそんなに深く考え込む場面はありません。
(むしろ僕は考えすぎです。)
なのでエコに、気楽に、エンジンをかけず慣性の力を上手く使って働くということが当面意識したいことです。

エンジンを切って楽に長く、いろいろな業務を横断的にできるように

生まれつきの習慣なので苦手で、苦戦するかと思いますが、徐々に鳴らしていきたいと思います。

もちろん、深く考えること、没頭することも大事な僕の持ち味なのでそっちも週末は伸ばしていきます。

まずはエンジンをかけずにエコに働く。
そんな意識がきっとより多くの業務に関われる体と心と頭を造ってくれるんじゃないかと思います。

長くなりましたが、ご視聴ありがとうございました。

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