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10月28日、怒りをくれよっていうのはちょっと甘え。

5日ぶりの日記だ。サボると一瞬で日常が過ぎていくようだ。昨日のことを思い出すのにすこし時間がかかる。

相変わらずジムに行って、筋トレとプールをして、あとは思い立ったときに思い立ったことをしている。その瞬発力を思い出す、そういう類のリハビリなのだ。

ありがたいことに「メディアやりませんか?」というお話をいくつかいたただている。真剣に考えたい。もう一回メディアをやらせてもらえるのであれば、自分は何がしたいか、何ができるかを考えないといけない。うっかり語尾を「いけない」で結んだけど、いちばん大事なのは何を「やりたい」かだ。興味の先にしか、希望も怒りも疑問も胆力もないことをよく知っている。ただ、知っているけど忘れる人間だから、短くてもいいから、誰かに読まれることを考えていない日記をネットの海に投げ放っておくのは、きっといいことなのだ。

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最近のこと。週末は、妻の実家で法事があった。妻の弟夫婦の1歳半の子どもがアイドルで、すっかり夢中でレンズを向けた。かわいいはたしかに正義だった。

昨日は大学以来のテニスをした。いいストロークはできなかったが、意外とまだ打てるじゃんと嬉しくなった。自分に優しくなったとも言い換えられる。大学生のコーチが、とにかく明るくて、ちょっと言葉足らずで、すごくよかった。週一ぐらいで通おうかなと思っている。

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最近、note周りでいろんな疑問や怒りが飛び交っているけれど、僕の場合、誰にでもなく自分だけに向けた日記だし、読み返しやすいという理由で、まだしばらくはここに誰も読まない日記を残しておこうと思っている。

インターネットで怒りの文脈を見ると、ぼくはまだなにかに怒ることを思い出せない。別に怒らなくていいんだけど、怒りはアウトプットの一種で、その手前には、自身の意見や知識を元にした「疑問」があって、そいつがないと、僕はまだメディアをやってはいけないなと思っている。もうちょっと、何も考えずにジムに通う日々が必要だと感じた。おかげさまで、きょうも筋肉痛だ。これを文字通りの嬉しい悲鳴って云うんだろうな。

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