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「仕事が早い」と「仕事が丁寧」を共存させたいよ。

最近、仕事が時間どおりに終わらない。

仕事は社内研修や通話アドバイスをする「コールセンターQC」と、同じ会社の「広告PR」チームの2つの部署の主任をかけ持ちしている。どちらも5:5くらいの配分。主任なので、係長の下くらいの役職。ぜんぜん偉くはない。

最近、毎日2~3時間の残業をしている。
これが多いのか少ないのか、人に寄りけりかもしれないけど、この働き方改革のさなか、ただのサラリーマンだと考えれば少ないほうではないと思う。
ていうか3時間はしたくない。

そして最近の悩みは、この残業は「わたしの仕事がおそいのか、タスクがわたしのキャパシティを超えかけているのか」どっちなのかが分からない。
同じ業務をしている人はとうぜん両部署にいるけど、同じ立ち位置の人がいない。

こんなはずじゃなかったっていうか、単純に「10個の仕事×2部署分=20個の仕事」にならないんですよ。なんか気づくと27個くらいになってるんだよね。
同棲と結婚は似てるようだが、いざしてみると、やることや考えることの幅が全然違うのと一緒だ。

わたしが「キャパオーバーでごんす!助けて!」と言えば、その分は両部署のスタッフにしわ寄せが行く。かけ持ちをさせられるくらいだから、どちらも人手は不足している。言えない環境でもないが、もうちょっと頑張ってからかな・・・って段階。

「オレってマルチに仕事ができて、忙しいぜぇ~」とドヤりたいわけじゃないよ。逆。できてたら、もっとクールな記事を書けているんだと思う。

鴨頭さんってYouTubeでたまに見かける講演家さんいるじゃないですか。
たまーに観るんですけど、こんなときはこのサムネイルに考えさせらるんですよね。

医療や飲食などは別かもしれないけど、クリエイティブ寄りの仕事の場合、細かいところまでこだわり過ぎると、とうてい期日に間に合わない。

いまの自分が「ここは大事だ」と思って根詰めてやっても、次の日の自分が見返しただけで「そんなにこだわるトコか?」なんて思ったりする。

上司や提携企業にメールやチャットを打つのに「オレは文章が取り柄だし」なんて息巻いて、文面をあーだこーだー考えてたら1時間、なんてしょうもなさすぎますよね(今日のおれ)。

口頭で伝えたら2~3分の内容を、それでも文章で伝えるべきなのか、電話で伝えるべきか、ケースバイケースで正しい選択をしていきたいですね。

そうは思っても、性格なのかまた同じことを繰り返しちゃう。「二度と酒は飲まねえ」と言っても、飲んでしまうのと一緒ですね。
仕事と自分に酔ってんのかなあ・・・。まいにち自分に酔って二日酔いって、いろいろ気持ち悪いですな。

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