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理想はね、書くことに「モチベーション」なんてことばを使いたくないんだよねえ。

食べるように、書いていきたい。

おなかが空いたら、ご飯を食べる。でも数時間もすれば、またおなかが空く。そうしたら、またご飯を食べる。人はまいにちこれをくり返して生きている。食べないと、死ぬ。わりとマジで死ぬ。

同じように、数時間ごとに「書くこと」を求める身体になりたい。ていうか、なって欲しい。そのくらい、生命と「書くこと」を直結させたい。

書くことに「モチベーション」なんて、ことばを使いたくない。ご飯を食べるのに「モチベーション」なんて言わないじゃない。
生命をつなぐために、至極あたりまえに、ことばを紡いでいきたい。

なんで、そんなことを思ったのかというと。

仕事にせよ、毎日投稿にせよ、「書きたい」という気持ちが「書かなきゃいけない」になると、大好きな「書くこと」が、とてもつらく苦しくなる。

でも、つらいからといって、書くことを辞めたくない。一生、書きつづけていきたい。

「書かなきゃ」って、本当は思いたくないよね。本当は。
「書きたい」って、ずっと思っていたいのね。理想は。

だって好きな人と逢うときに、相手から「遊んであげなきゃ」って思われていたらイヤでしょ。「遊びたい」って思われたいじゃない。「◯◯しなきゃ」って、少しだけだけど「嫌々」なニュアンス、含まれてるよね。

これだけ大切な「書くこと」に対して、「書かなきゃ」って思ってしまうのは、少しさみしく感じてしまうんだよね。

とはいっても、これはあくまで理想。分かってる。
そうもいかない凡人だから、あの手この手で努力していくわけなんだけど。



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