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「心+受」=「愛」なのだと。

「忙しい」という字は「心+亡くす」と書く。

はじめにこの話を聞いたときは「心?」と思ったが、どうやら「忄」(りっしんべん)は、心の字形が転じた漢字の「偏」(へん)らしい。

こういった「心」という字にフォーカスを当てた漢字ネタは、他にも「恋は下心、愛は真心」なんかもある。こういうネタには妙な説得力があって、「へ〜!」と素直に感心してしまうタイプ。

なかでも好きな話があって「愛」は「心+受」と書いて「愛」という話。

愛とは、相手の心を受けいれることが愛なのだ、と。

なんでこんなことを語りだすのかといえば、毎日が忙しいと、語彙が「いそがしい」「つかれた」の2つになる。思考に深みが無くなる感覚。

ついでに人様への対応も雑になりがち。自分への愛も、他人への愛も、無くしがち。
それで物事が好転するかといえば、まあしない。悪循環の一途がほとんど。

だから、定期的に語ることで、自戒の意味もある。

ああ、しかし。
本当に、時間が足りないとか、やることが多すぎとか、余裕がないとかって、いやだよねえ。
早く片づけて、ゆとりを持って生きていたいなあ。





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