ちょっぴり徒然なあなたへ。明るくも暗くもない散文をどうぞ。
・江戸時代では、位の高い女性が人前でおならをすることは現代とは比べ物にならないくらい恥ずかしいことだったらしい。いや、現代でも十分に恥ずかしいが、江戸時代ではそれが自殺につながることもあったとか。そのため「屁負い比丘尼(へおいびくに)」というしごとまであったらしい。うっかり高貴な女性がおならをしてしまったとき、「わたしがしました」と身代わりに名乗り出たそう。なにより求められたスキルは「演技力」だったみたい。
・味のない、ただの炭酸水を買って飲んでいる人は、かっこいいと思う。