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子育てのこと

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スマホを使うルールを守れない時はどう対処する?!

「スマホは必ずリビングで使うこと!」 我が家のスマホ利用ルールはほかに「10時以降使用禁止」「外出時に持ち出す時は必ず申告」の3つ。 しかし、長男が約束を破り、スマホをリビングから自分の部屋へ持ち込み、更に10時以降も使用していたことが判明しました。 子どもが約束を破った時、親はどう対処したらいいのか? この問題は頭を悩ませますよね… 私も毎回悩み、迷い、どう対応するのが正解だったのだろうと考えます。 各家庭それぞれに対応策があり、どれが正解で不正解というものもないの

うさぎとカメと生きる力

中学3年生の息子たちは、現在期末試験に向けてのテスト週間。 勉強を一生懸命する時間です。 ところが、ご想像どおり。 勉強まっしぐらではなく、脱線しまくりながら、勉強している風を醸し出しております。 特に長男は、「勉強してる風」が大得意。 ノートや教科書をめいっぱい広げていますが、こっそり机の下でスマホをいじっていたります。 母は怒りを露にはせず、静かに1時間でシャットダウンするように設定を追加。1時間後に急に使えなくなり、撃沈する彼を横目に、次男は計画通りにコツコツ勉強

子育ては失敗をしながらも続いていく…

小学三年生の三男が、「自分の部屋が欲しい」という。 自分から「何かを作りたい」「やってみたい」ということがなかった息子。ゲームをすること意外に意欲が見られず、悩んだ時期もあったけれど。 小学二年生の担任の先生との出会いで彼のクリエイティブな面が少し出てきた。その影響は今も続いていた。 「ぼくの一人部屋がないから、作る!」 段ボールを組み合わせ、カスタマイズ。中に、小さいけれど机(になるもの)を設置し、収納場所に勉強道具をしのばせた。 底にはクッションと座布団を敷き詰め、

「検索力」で思春期の息子とコミュニケーションを図った話

Webライターになってから、「検索力」がUPしました。 その力は、思春期の中学生息子とのコミュニケーションにも生かされたというお話。 我が家の思春期男子の息子たち。 思春期男子らしく?!口数が以前よりは減り、何となく口ごたえも。 それでもまぁ、反抗期というほどのこともなく大人しいもんです・・・ しかし、以前のような関わりが少なくなり、やっぱり淋しい母。 最近は、「おなかがすいたとき」と「何か買って欲しいものがあるとき」くらいしか母を頼ることはありません。 「フロ」「めし

小学3年生の息子の成長、そして終わりは突然やってくる。

この春から小学三年生になった三男。 上の双子と年齢が6つ離れたせいもあるのか、私が歳をとってしまっただけなのか、とにかく甘やかしてしまいがち。 夫にも双子の息子にもよく注意を受けるので間違いないのだろう… その三男が玄関でこう言い放った。 「今日から3年生だからね。ここでいいよ!」 颯爽と歩いていく彼の眩しい後ろ姿を見送る私は、清々しい気持ちと淋しさが混在して複雑だった… 三男が小学校に上がった時から、彼が登校する時には手をつないで途中まで一緒に歩いていた。 特に入

息子たちのゲームとゾーン

我が家の3人の息子たち。 当たり前ですがそれぞれに個性があり、好きなモノ、嫌いなモノ、夢中になれるモノが異なります。 しかし、3人とも大好きなものがある。 それがゲームです。 「ゲームは悪」とされることが多かったのですが、実は最近になって「ゲームが脳にいい影響を与える」という研究結果も出てきています。 実はゲームは「認知能力や集中力を向上させる」というもの。 さらにマルチタスク能力や計画性にも、いい影響を与えるというのです。 確かに。 息子たちを見ていると思い当た

双子に見えない双子を育てています

今日から5月。 昨日まで、やや固い内容のnoteになってしまったので、5月最初の記事は軽めに子育てネタで行きたいと思います! よく「双子って性格も似てるの?」と聞かれますが、我が家の双子は見た目も性格も全く似ていません、というお話。 我が家の双子は現在中学3年生。 受験生です。 しかしながら、まだ受験生としての自覚もなければ緊張感もありません。 非情に自由気ままにのんびりしたもんです。 「双子」と聞くと、「マナカナ」だったり「ザ・タッチ」のようなそっくりな二人を思い

【双子あるある】今日はどっちの保護者会に参加するか?!問題。

今回は双子を子育て中あるあるについて。 兄弟の場合も重なるとどうしたらいいものか悩ましい学校の保護者会。 一体どっちに参加すればいいの? 両方参加する? 前半後半どっちにどう参加する? とあれこれ頭を悩ませます。 双子の場合は、当然保護者会は同日同時刻。 今日はそんな双子母の日常の悩みのお話。 実は私の近所には、知ってるだけでも双子が7組。 同じ学年に3組、それもみんな男×男の双子。 偶然とはいえ、近くに同じ悩みを共有するママがいてくれるのがどれだけ心強いことか。

我が家の残念な人・・・

「ここぞ!」というときに力を発揮できなかったり、体調不良になったり、突発的な出来事にまきこまれたり。 そんな人がいたりしませんか? はい、我が家にも1名います。ダントツに悲しく残念な人が・・・。 双子の次男です。 彼は、親の目から見てもびっくりするぐらい非常にまじめでコツコツ頑張るタイプ。与えられた役割は一生懸命こなし、責任感も強い。 でも、自分から何かを積極的にやるというタイプではなく。 自由奔放は双子の長男(ややグレーな子なのです)のフォローをしながら、三男の面

双子の関係性、あ・うんの呼吸とこれから

特に求められてはいませんが、今日は双子シリーズ。 そして、私は今「この記事を25分以内に書き上げよう」という自分への課題を課して取組中。 さて。 面白い関係性だな、といつも思っているの我が家の双子ですが、今日とある収納用品の組み立てを依頼したところ、既に出来上がっている関係性に驚いた。 そもそも思春期中学生男子。 そんなものを依頼されても、積極的に「やります!」なんてことはなく、渋々動き出す。 しかも、依頼した当初、次男は 「家から一歩も出たくないからいやだ」と言っ

息子たちが母の想いを理解してくれるその日まで

母が「Webライターになる」と宣言したとき、中学生の息子たちは 「はいはい」 「で、Webライターって何?」 と、Webライターが何なのか分からない上に、母がやろうとしていることを全く本気にしていなかった。 「自分がやりたいと思ったことにチャレンジする」 「いくつになってもチャレンジできる」 「失敗してもいい!また頑張ればいい」 ”やる前から無理だと諦めがち”な息子たちに、背中を見せるべく母なりに頑張ってみた。 4月の半ばから本格的にWebライターとして動き、1か月以上が

ダメだ、、、相次ぐ子どもの問題で今日は凹みが激しすぎる。こんな日は子どもとしっかり話をした後、ゆっくり休んで気持ちを切り替えるしかない。 それにしてもこんなにも子どもの問題が重なるとは。 何かの啓示なのだろうか。 3人いれば3人分の課題が出てくるのも当然ではあるけれど。。。