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息子たちが母の想いを理解してくれるその日まで

母が「Webライターになる」と宣言したとき、中学生の息子たちは
「はいはい」
「で、Webライターって何?」
と、Webライターが何なのか分からない上に、母がやろうとしていることを全く本気にしていなかった。

「自分がやりたいと思ったことにチャレンジする」
「いくつになってもチャレンジできる」
「失敗してもいい!また頑張ればいい」

”やる前から無理だと諦めがち”な息子たちに、背中を見せるべく母なりに頑張ってみた。
4月の半ばから本格的にWebライターとして動き、1か月以上が経過した。

クラウドソーシングに登録し、ありがたいことに仕事もいただけた。

更に、在宅経理の仕事も決まり、今は電子書籍出版に向けて動き始めている。

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「とにかく書く」

これをひたすら自分に課した1か月だった。
何度も何度も書き直したり、急遽タイトルを変えて最初からやり直したり。

40年以上生きてきたのに、「書く」という作業とこんなにも向き合ったのは、今がはじめてかもしれない。
仕事でもプライベートでも「書く」という作業はするものの、それが報酬につながるものではない。

「報酬」に直結する「書く」という作業が、いかに重たいものか。
そして、それが完成して、仕事として完結したときの達成感は、これまでに味わったことのない感覚だった。

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さて。
息子たちには、母のこの1ヶ月の姿がどう見えていたのかといえば。

「なんだかいつもパソコンに向かってる」

そんな印象だったらしい。

私の意図とは少々違う・・・


しかし、夫は私の意図したとおりの反応だった。
「忙しそうだけど、なんだか楽しそうだ」


〆切が近いと、焦りと共にとても忙しくなる、身も心も。
でも、なんだかとても楽しいのだ。

朝起きてすぐにパソコンに向かい、子どもたちを送り出してすぐにパソコンに向かい、仕事から帰ってきてすぐに・・・
隙あらば、記事を完成させるためにパソコンに向かって、推敲を重ねる。
難しくて頭の中がパンパンになる。

でも、楽しい!!

どうやら、私はこの作業が好きみたいだ。

同時に、まだまだ奥深く学びたくなる。
いろいろな知識が足りなくて、もっと分かりやすく正しく伝えるにはどうしたらいいのだろうと考える。

私のチャレンジはまだまだ続く。

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息子たちにも「書く」ということを習慣にしてほしいと密かに願っている。

でも、こればかりは本人が「楽しい」と思えなければ続かない。
残念ながら、今のところ、宿題の日記すら書くことを嫌がる彼らにはなかなか難しいだろう。

しかし、この先どんな場面でも「書く」ことは常についてまわる。

入試や履歴書など節目節目に必要とされる力を、今のうちから少しずつ身につけておいて損はないはずだ。

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「Webライターって楽しそう」

そう思ってもらえるような働き方をしていきたい。


そんな風に感じた日曜日。



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