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【ウイルスに負けない】自律神経を整えるとは

こんにちは!大手フィットネスクラブ社員のko_kiです。

運動未経験者、初心者の方向けに、分かりやすく解説しています。

今回は、コロナウイルスやインフルエンザなどのウイルスに負けない免疫力を高める生活習慣を解説してきます。
この生活習慣を身につけると、ウイルスだけではなく、普段の生活を元気にしてくれます。
ぜひ、この機会に自分を見つめなおして見て下さい。


【自律神経とは】


「自律神経」を皆さんは聞いたことがありますか?自律神経は、免疫力を高めるためには、切っても切れない関係にあります。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の二つが存在します。それぞれどんな役割を持つのか解説していきます。
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交感神経:日中に活発になり、身体や頭を働かせる神経。車でいうとアクセルの役割。
副交感神経:夜間に活発になり、心拍数も落ち着き心身共にリラックスさせる神経。車でいうとブレーキの役割。
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免疫力は自律神経によってその働きを支配されていて、心身に強いストレスがかかると、交感神経が活発になってしまう。夜眠れなくなってしまうのは、過度なストレスを受けてしまい交感神経が優位な状態になります。この状態が続くと、リラックスできる副交感神経が働かず「感染症」などの病気にかかるリスクが高まります。ストレスを感じると、特に副腎からコルチゾールというホルモンがたくさん作られます。このコルチゾールが免疫細胞の働きを止めてしまうので、ストレスは免疫系にとって最悪の敵であるというわけです。自律神経を整えることは、免疫力を高めることに直結するのです。

【自律神経を整えるためには】


・6時間~8時間の十分な睡眠
・バランスよい食事(低糖質高タンパクな食事)
・適度な運動
・入浴(お湯につかる)でからだを温める
・緊張しているなと感じたら、深呼吸をする
・ストレッチをする
などが有効だと考えられています。

~まとめ~

現代の日本人は、ストレスにより交感神経が優位になってしまう場合が多いです。副交感神経を優位に働かせるためには、副交感神経を刺激する行動をしましょう。特に記載した内容はそれに該当します。家に帰ったら、一度仕事を忘れて自分を休ませてあげてください。人生100年時代、長く働き続けるには身体が最重要資産です。

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