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ほんとのところ どうなのか。

先日、私の数少ない友達の1人とお茶をした。

不登校の娘の話をしていて、
私と担任との会話の内容を話したら
彼女は涙を流しながら怒っていた。
彼女の様子を見て、
私もその担任の言葉に怒っていたことに気付いた。

あぁ 私、怒ってたんだ。
私、悲しかったんだ。

でも、
ハナから期待してないから。
話しても伝わらないだろうし。
怒ってもどうしょうも無いし。
悪気はなくて言ってるんだよね。
なんて色んな別の感情で表面を覆って
自分のほんとの感情が
自分でも分からなくなっていたことに
気が付いた。

人の気持ちはあれこれ深読みしたり
言葉の裏を探ったり
先回りしたりして考えるくせに
自分の気持ちには無関心だったりする。

これは小さな頃からの癖で
それに気付いてから
自分なりに自分と向き合ってきたのだけど
なかなか難しい。

娘を見て、
自己肯定より
自己受容が大事な時期だよなぁ
なんて思っていたけど
それ、私も未だに出来てなかった。。。

娘と共に
自分を見つめよう。

娘はまだ13歳。

私みたいに大人になってしまってから
自分を見つめ直すと時間がかかる。

この時期が
この先振り返った時に大事な時期だったと
思えるようにきっとなると思う。

娘にとっての
「ほんとのところは、どうなの?」
を大切にしてあげたい。


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