日本企業の人材獲得の大逆襲が始まるのか
最近ふと思う。
今まで外資は高い年俸で人材を釣っていたが、厳しい成果主義というイメージは、あまり日本人にはウケてなかった。最近では、日本企業の体たらくを受けて、それでも外資の方が良いって人が増えてきた気がする。
最近、ちょっと風向きが変わってき始めたかもしれない。
伊藤忠の働き方改革。
社内出生率2倍。
その後、キリンや大成建設なども、様々な取り組みを始めている。
なるほど。
国は異次元の少子化対策をしたい。
ただ人口を増やせば良いものではない。
大手企業職員の出生率を上げることによって、安定した世帯収入のある世帯の子供の数を増やす。
ここに国策が存在し始めている様な気がする。
どんな施策を使っているのだろう。
日本企業ホワイト過ぎ問題は、今後日本の競争力に何をもたらすのか疑問にも思っている。