コロナ渦の効果的なICTの使い方

みなさんこんにちは。

そろそろ限定公開ですが、YouTuberになろうとしている僕です。あ、公僕です。

でもね、お金目当てとかじゃないですよ?

僕は、キングコングの西野亮廣さんがわりと好きです。同僚に紹介してもらって、オンラインサロンに入り、それをきっかけに、本を結構買って読みました。西野さんの分析力というか、メタ認知力には驚愕です。西野さんも常々いろんなとこで、言うてますが、もともとYouTubeの世界で生きてた人に勝てるわけがないんですよ。だからね、その人たちに挑もうなんて気はさらさらありません。

その辺も含めて今日皆さんに共有したいのは、僕の分析です。分析というか整理ですね。

タイトルにもありますが、コロナ渦の中で僕らのできることを考えてみました。

僕はね、オンラインの利用法は、5つに大別することができると思うんです。

①マズローのいう所属の欲求を満たすための、双方向の情報ツール

②一般的な学び

③局所的な学び

④学びを加速させるトリガー

⑤モチベアップの起爆剤

さて、まず①はですね、今の僕ら公立高校ではよくないとされています。ズームなんかを利用して、朝の会をしたり、生徒の顔を見て、教師の顔を見て、人とのつながりを感じるわけですね。安心しますよね?マズローのいう所属の欲求です。

②一般的な学びというのは、例えば、英語の仮定法が苦手だってなったときに、仮定法について解説してる動画を見たりするわけです。これってね、世の中にすでに腐るほどあるわけですよ。いまから僕らがこの辺に手を出して勝てますかって。そら頑張ったらできるかもですけどね。僕らの究極目標って、生徒の成長ですから。虚栄心押し出したってしかたないわけですよ。もうここは任せたらいいんじゃないかって。いまみなさん、コロナで無料で授業公開したりしてくれてますしね、わかりやすい神本だっていっぱいあります。

さて、いま僕らにできることって、この辺からかなって思います。

まず③ですが、これは、学校で買ってる問題集や教科者の解説や学びの支援です。こういったものは、解説が薄かったり、はたまた作られていなかったりしますよね?途中式がはぶかれていたり。その省かれている途中式のとこで生徒がつまづいたりしてるわけです。こういった現場の局所的な学びの支援は僕らの仕事じゃないかなって、そう思うわけです。

④学びを加速させるトリガー。これもね、あまり世の中にはないです。具体的に言うとですね、あくまで全体像をこちらがイメージした上での疑問。全然具体的じゃないですね笑笑

例えば、「黒い目のきれいな女の子に会った」。この文の英訳いくつ作れるだろう?ってやつです。

テーマは関係代名詞。もしくは文の構造とか、述語とかそんな感じです。あとは勝手にモヤモヤが個の学びを生み出してくれると思います。

最後の⑤のモチベアップの起爆剤もこれまた世の中に腐るほどあります。Ted とかもそうです。個人的には植松さんの思いは招くが大好きです。

名言ってね、それ自体にももちろん価値はあるわけですが、言う人の偉大さも存分にあるわけです。勉強した方がいいよって教師がどんだけ言ったって無駄です。わかっとるわいって。なんでなん?って思ってる生徒も沢山いると思います。

ほんまにおもしろかったら人間ほっといてもしますよね?多分僕らの教育は、このコロナを機に変わるべきです。知識の押し売りから、学びの支援に。