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日本語は奥深い。『氣』とは。「腹を決める/くくる」とは

こんにちは。【肚真利(どまり)】です。
今回は、サクッと『氣』というものについて解説したいと思います。


『氣』という概念について


【和】の『叡智』の中でも、最も根源的なものが、
『氣』という概念。簡単に言うと「エネルギー」です。

『氣』は、目には見えないものですが、
確実に「存在」しているものです。

「氣が合う」
「氣を使う」
「氣を配る」
「氣を削ぐ」
「氣が散らないように」
「氣を引き締める」

という日本語が今でも残っている通り、
本来、日本人は『氣』を整えたり、『氣』を高める習慣を持っていました。


『氣』が「全集中」の状態


「腹を決める/くくる」という言葉がありますが、
これは腹に『氣』(エネルギー)がおさまった「全集中」状態を意味しています。

逆に「頭にくる」「氣が散る」等は、分散している状態。
「心」と「身体」はつながっているのです。

多くの現代人は、目に見える物質的なものやデータ等に、
囚われ過ぎている傾向にありますが、
古代人は、本質的な『氣』を捉える能力に長けていたと言えるでしょう。


より深く知りたい方へ


より詳しく『氣』について知りたい方は、以下のメディアにてチェックできます。よろしければ是非参考にしてみてください♪



以上となります。
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