【本】『ぜんぶ、すてれば』を書いた中野さんに惚れ込んだ話。
今日は中野善壽さんへの愛を語らせてください〜〜。(※本を通してしか知りません。)中野さんが書いた『ぜんぶ、すてれば』という本が大好きです。1度読んだだけでも、だいぶ惹かれて、メロメロになったことをこちらの記事でも書いてます。
そんな『ぜんぶ、すてれば』という本を久しぶりに開いて読んだら、またメロメロになったので、今回は思う存分中野さんへの愛を語りたいと思います。(※本を通してしか知りません。)
超ダサいネーミングですが、名付けて「I love Nakano!Love10選」!!!
さぁ、行きましょう。
Love No.1
このページの内容、言葉、全てが素敵で、大好きです。
飛行機に乗ると、「人って小さいな〜」「飛行機を考えた兄弟よりは自分の悩み小さいな」って思うんです。
世の中には、比べ物にならないくらい優れた人たちが沢山いる。それを考えると、私のできることってすごく限られているなって。
はじめはこのnoteも有益な情報を発信しなければ!とか構えていましたが、今は自分が書きたいことを書けたら満足だなって。それが、誰かの目に留まって、ふふっと笑ってもらえたり、ヒントになったり、共感してもらえたら、取るに足りない自分ようやったよ!ご苦労さん!という感じです笑
あと、仕事で失敗したって、明日死ぬわけじゃない。は大好きな言葉です。しゃっちょにもよく言われます。
Love No.2
世の中にいろんな人がいる以上、いろんなやり方があるし、意見がある。今まで私は、「この人あわんなー」「もっとこうすればいいのに」と思って終わってましたが、最近はこの「好き・嫌い」を自分の意見としてメモするようにしました。
例えば、「クライアントにできる/できないをハッキリ伝えられる人」は好きだけど、「全ての要求に従うことを良しとする人」は好きでない。「人を悪く言わない人」は好きだけど、「人を悪くいう人」は好きでない。これらを書き留めていくと、自分の大事にする価値観が何となく見えてくるんです。それが自分の主たる軸であり、個性なんだなって。そう考えると、みんなそれぞれ個性があるのは当たり前で、その上で合う合わないがあるのは当たり前やなーって思います。
Love No.3
「好き・嫌い」を意識するの話を似てますが、人付き合いに関してのご意見、、大変共感しましたね。「未来を語れる仲間」。大切にしたい。
Love No.4
特に好きなのは、最後の文章。もう、、、かわいい。。今までは、「浮気する男信じられない!」「女好きの男はロクでもないよ!」みたいなあるべき論者の私でしたが、、
最近は、好きにすればいいんじゃぁ〜と思います。もう本能的に人は異性に惹かれるし、それはそれですっごく素敵な個性だし、なぜ隠す必要があるのかとまで思えます。
今は、こうした日々の小さな楽しみを、オープンに、自由に、味わっていきたいなって、すごく共感した内容でした。
Love No.5
ミニマリストならではの考え方ですね。ものを持たないからこそ、執着がない。ものと同じで、経験に対してもそう考えられるのは、シンプルに素敵です。そして、そう考えられる人になりたい。
Love No.7
愛社精神を持ちすぎると、弊害があることを私も前職から転職した時に知りました。愛社精神を持ちすぎると、一つ不満が生じることで、一気に会社を疑ってしまう、冷めてしまうこと。100%納得のいく職場環境なんてない中で、何を許し、何を優先するのか。その折り合いがある程度ついてたら、100%の愛社精神がなくても、どんな職場でも学ぶものはありそうです。
Love No.8
「やったことないから不安だ」と思うのは、「自分だったらこうやるのにな」という思考に慣れていない人だと思うんです。宿題と言われたからやる、ルールを守れと言われたから守る、みたいに忠実に従うことが多い人生を歩んできました。そんな中、「答えのない世界だから自分で答えを持つように!」と言われても、最初は不安ばかりです。ただ中野さんの言葉から、日頃から「私だったらこうやる!」と思うこと、それを少しずつ増やしていけばいいんだなと思いました。
あってるなんて誰にも分からない、まずは贅沢に、貪欲に「私だったらこうやる!」という反骨精神を持ってみようと思います💪笑
Love No.9
分からなければ、聞けばいい。シンプルな意見ですよね。
自分でできることは限られている、世の中にはすでにすごい技術や人が溢れている。そのことを考えると、分からなければ、わかる人に聞けばいい。ごもっともです。
Love No.10
まだまだ書き留めておきたい言葉があるのですが、、
10選という区切りの良さに従い、最後は中野さんの息子さんインタビューの言葉を書き留めます。
No.10の中に、2つ書いてしまいました☺️
どちらも素敵な考え方で、心に留めておきたい言葉たちです。「なんでもできる人」じゃない、「できることに集中する」。「最後に自分が幸せな人生だと思えればいいじゃない」。なんて素敵な発想なのでしょう。また開きたくなるページです。
さいごに
自分の大事にする価値観と似た価値観を持っている人がいると、嬉しいですよね!「だよねだよね!」「同感!」と、本に話しかけて盛り上がってます。そして、大切にしたいなと思う価値観は、当分(私の考え方が変わるまで)大事にしていきたいです。好きな本の紹介でした!
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