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SHEワーク ライフ ダイバーシティ制度「Hello! Baby」プログラム開始

こんにちは🌞SHE広報のおめぐ(下垣恵)です。今日は、SHEのワークライフダイバーシティ(福利厚生)制度として新たに正社員向けに始まる「Hello! Babyプログラム」についてご紹介したいと思います👶💐

SHE CEOの福田(恵里さん)VP of Experienceの阿部(阿部さん)、そして人事の大本(みゆうさん)にこの制度についてお伺いしました!SHEは2017年4月に創業した設立5年目のスタートアップです。大企業と比較すれば、まだまだ足りない部分もあるのが現実。でも、なぜ、今SHEが福利厚生制度の拡充を始めるのか、その思いを3人に語っていただきました。阿部さんは2児の父で恵里さんは1児の母、2人の先輩パパママトークにも注目です👀

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左から、阿部さん、恵里さん、みゆうさん。

人事ポリシー「ワーク ライフ ダイバーシティ」

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SHEでは一人一人が「自分の人生の手綱を握り、最高の価値を発揮し続ける」ことができる組織を目指しています。その中でも、働き方のポリシーとして「ワーク ライフ ダイバーシティ」という考え方があり、多様な働き方を尊重しています。今回の「Hello! Baby プログラム」も、このワーク ライフ ダイバーシティの考え方に基づいて作られました。このプログラムは、子供を「産みたい」という選択を応援するものになっていますが、「産まない」という選択をする社員の自分らしい生き方や家族の在り方をサポートする制度も、ワーク ライフ ダイバーシティ(福利厚生)制度の中で指針に基づいて作っていく予定です。

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- ライフコーチングカンパニーのSHEが提供する福利厚生制度

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(福田)2017年の創業以来、SHEはミレニアル女性向けのキャリア支援スタートアップとして累計3万人以上の女性のキャリアに伴走し、多くの女性が夢を叶える姿を見てきました。創業から5年の節目を迎える今年、「ライフコーチングカンパニー」としてキャリア領域だけではなく女性のライフイベント全般の課題に寄り添うベく、「SHEbeauty(シービューティー)」や「SHEmoney(シーマネー)」などの新規事業の展開も始めました。
ライフコーチングカンパニーのSHEとして、福利厚生制度も人生の意思決定を支援するような制度にしたいなと考えていて、一人一人が自分の理想の働き方・生き方を実現するための制度を今後も整えて行きたいと思っています。

Hello! Baby プログラム開始

- Hello! Babyプログラムの設計をリードしているみゆうさん、こだわりのポイントはありますか?

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(大本)大前提として、SHEでは子どもを産む選択も産まない選択も尊重します。その上で、子供を産みたい・育てたいという思いに対して、多様な選択肢を提供したいと思っていました。ライフイベントは人生において大きな節目となるものだから、今のSHEでできることは全部詰め込んだつもりです!!一人一人が、自分が心地良いと思える働き方を実現するサポートになればと思っています。

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産みたいから育てるまで全てのプロセスに伴走する充実の制度となっています。ケア休では、あえてつわり休暇や看護休暇という名前を付けないことで、社員が自分の心身や家族のことを「ケア」するために使いやすくする工夫がされています。

- 2児の父の阿部さん、このプログラムを見たときにどう思いましたか?

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(阿部)このプログラムの素案を見せていただいた時に、恵里さんが「ここにあるもの全部いる」と言っていたのが印象的でした。1児の母として意思を持って進める感じがすごいなと率直に感じています。この制度があることで、パートナーがSHEに入社を検討している場合にも安心してもらえるのではないかなと思っています。僕自身は前職時代に、目の前の仕事に対して気が張っていて、踏ん張らなければならないタイミングだったので育休を取らなかったのですが、「事業責任者こそ育休取らないとだめだ!」と過去の自分に言いたいですね。SHEでは、性別を問わず育休を奨励していく雰囲気を作っていきたいと思っています。

土日は休日じゃない!パパとママの現実

- 阿部さん、恵里さん、子育てをする上で大変だなと思うのはどんな時ですか?

(阿部)僕は0歳と5歳の子供がいるのですが、本当に土日って休日じゃないなと思っています(笑)子供はコントロールできず、自分のペースで進められる仕事とは全く違った脳と体力を使うので、むしろ仕事をしている平日の方が体力的には楽かもしれません・・・!そういう意味でも「キッズサポート休暇」は、有給とは分けて運動会や参観日など子供の予定のために使えるので是非利用したいと思っています。

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(福田)私はなんと言ってもつわりがしんどかったですね・・・。5ヶ月間毎日二日酔いのような感じで、毎日トマトとそうめんだけを食べていました。今後社員がつわりで辛い時には「ケア休」を使って仕事とのバランスを無理せずとってもらいたいと思っています。

(阿部)「ケア休」すごくいいよね。子供が産まれてから最初の頃は、生活リズムが大きく変化することで心身のバランスが乱れやすいと思うので、心の調子が乱れた時にも是非使ってもらいたいと思っています。

制度も大事。でもカルチャーも同じくらい大事

 - 「Hello! Baby」プログラムへの思いを聞かせてください。

(福田)社員の一人一人に、会社が子を産む選択肢を応援していると思って欲しいです。妊娠して会社を休むことや復帰時仕事を早く終えなければならない時に、罪悪感を感じずにいられるカルチャーの醸成が、制度と同じくらい大事だと思っています。

(阿部)本当にそうだよね。僕も積極的に「育休取りなよ!」とコミュニケーションしていきたいし、同時に、戻って来たいと思えるような職場づくりを進めていきたいなと思っています。

SHEというスタートアップに入社するのが不安な方へ

(阿部)SHEってスタートアップなので、興味はあっても不安な方は多いんじゃないかと思うんですよね。そんな方々にとって、今回の制度が不安を払拭できるものになればいいなと思っています。制度に対しても柔軟性があり変化がある会社なので、何か要望がある場合でも、安心してどうぞきてくださいという気持ちです。「一人一人が自分にしかない価値を発揮し、熱狂して生きる世の中を作る」というビジョンを自分達が体現しないと社会に還元できないと思うので、働き方と生き方の多様な融合の形をSHEから見せていきたいと思っています。

(福田)SHEは、新しい価値観や文化を作っていく会社だと思っています。こんな理想の働き方とか生き方を実現しても成果出せるんだ、というような唯一無二の会社にしていくつもりです。新しく入社するメンバーにも存分に私はこういう生き方をしたいという「自分らしい生き方」のモデルケースを持ってきてもらって、今いるメンバーの考え方や価値観とマッシュアップさせていくのが楽しみです。

SHEの採用サイトはこちら:https://recruit.she-inc.co.jp/

編集後記

私は今年26歳で結婚をしたのですが、子供が欲しいと思うまでの20代最後の何年間か、がむしゃらに、自分が好きだと思える仕事をしたいという思いで、今年の5月にSHEに入社をしました。私の頭の中のスタートアップのイメージでは、仕事と子育ての両立ができると思わなかったからです。

でも、SHEは違うと(中の人ですが)入社してみて感じています。「自分の人生の手綱を握り、最高の価値を発揮し続けられる」組織を目指しているからこそ、「一人一人が自分にしかない価値を発揮し、熱狂して生きる世の中を作る」ことを目指せるのだと思います。

このnoteを読んでくださった方で、SHEが目指す世界に惹かれるけど不安な方。私も制度が超充実した外資系の大企業から転職してきましたが、今、人生で一番幸せに働いているので、ご安心ください💌

このnoteが、SHEのまた別の姿をお見せするものになっていればと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました!

(重要なので再掲)SHEの採用サイトはこちら:https://recruit.she-inc.co.jp/

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