児島駅看板

児島へのジーンズ旅1

 なんとなくファッションの旅をしようと思い、今回岡山の児島へ行ってきました。もちろん、ジーンズを見に行きました~笑

 ちなみに、ジーンズに全然詳しくないです~(笑)何着持っていますが、ほとんどのコーデはカジュアルな感じだったので、大人のかわいいセクシーイメージには近づきにくいです。なので、今回は現地へ足を運んで、ジーンズのことをいろんな視点から見てみようと思いました。

 岡山駅から快速電車を乗って、3駅約30分で児島駅に着きました。調べたところ、バスの移動は不便とのことだったので、今回は児島駅から自転車を借りて、移動しました。

 自転車で約20分かかり、まず到着したのはBetty Smithジーンズミュージアム&ウ゛ィレッジでした。

 まず、目に入るのはミュージアム1号館の前にあるBetty Smithさんです。す~ごくかわいいです。早速中に入ってみました。1階ではアメリカを感じる風景ですが、見たことがない古いミシンはいっぱい並んでいました。皆に実際見て頂きたいので、ここでは写真をアップしません~(笑)

 一周廻って、ジーンズの歴史などについて、いっぱい勉強できました。忘れないように、まとめてみます。ジーンズの歴史というと、1829年に生まれユダヤ系ドイツ人のリーバイ・ストラウスさんと1831年に生まれロシアのユダヤ人ヤコブ・デイビスさん二人は不可欠な存在です。1853年と1856年、2人はそれぞれアメリカのサンフランシスコへ行き、リーバイ・ストラウスはズック生地の頑丈なズボンの製作を開始し、ヤコブ・デイビスさんは仕立て業を開始しました。1870年に、ヤコブ・デイビスさんはリーバイ・ストラウス社から仕入れた10オンスの綾織りズック生地でズボンを作成し、ジーンズの原型となります。その他、アメリカのヘンリー・デビッド・リーさんも「LEE」の創始者です。日本では、1965年に児島のマルオ被服が国産ジーンズの第一号は発表しました。そして、1970年に日本で空前のジーンズブームとなりました。ジーンズのメーカーとして児島に誕生したのがBIG JOHNやBRTTY SMITHです。BETTY SMITHは、当時BIG JOHNのレディス部門として、女性用のジーンズを製造していました。

 その他、ジーンズの製作流れ、洗い加工の歴史とかもいろいろ記載していました。もし興味がありましたら、一度見に行ってください。

 そして、2階に上がると、ジーンズのオーダーメイド専門店です。1から測るではなく、元々あるサイズの型紙から微調整し、いわゆるセミオーダーです。ジーンズの生地だけではなく、ボタン、リベット、ステッチの色、文字の刺繍まで、全てを選べることができます。金額は4万円前後です。

 店員さんに桃太郎ジーンズとの違いを聞いた時、店員さんから様々なことを教えて頂きました。大体はBetty Smithはジーンズのメーカーなので、ジーンズの形を重視しています。桃太郎ジーンズの場合、生地にこだわっています。

 今回はここまで紹介します。次回はお楽しみにしてください。

 


#会社を辞めてフリーランス#服のデザインを勉強中#映画で感性を磨く中#ファッションと映画をメインで書きます#Insta ID: sheryl_b