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一呼吸置くことを学んだ

緊急事態宣言が解除されて、
久しぶりに友人に会ったり、外に出ることが増えてきて…
この、 “人と会わずリモートで過ごす中”で私は何が変わったなあと思い返してみると、
一呼吸置くことを学んだな
と思う。

コロナ前のせわしない日常の中では、
緊急の仕事、納期の迫る中で、
会議中の発言やチャットの返信に、
忙しい合間をぬって会う友人とのやりとりに、
最近知り合ったあの人に、
即時に対応する必要があることだらけだったような気がする。

今も即時に対応が必要なことはたくさんあるけども、
リモート会議で誰かが話している間の、
あの“待ちの時間”に一呼吸置ける余裕を見つけたと思う。

仕事だって、プライベートだって、
善は急げの時はある。
だけど意外と、
前の人が喋り終わるのを待って、
何か聞かれても、一瞬の間を持って考えを整理してから、
自分が忙しい時一旦その件は寝かしてから、
ゆっくりと口を開く、
何かまた動き出す、
返信してみる、
そうしてみても意外と大丈夫だということに気づけた。

せっかちな私は、
この自粛期間、リモートを強いられる期間に、
一呼吸置いて、自分を整理してから動き出してもいいんだってわかった気がする。

これからまだ世界がどうなるかはわからない。
だけど、
少しずつ動き出しているこれから…
この一呼吸置くことを忘れずにやっていきたい。

深呼吸してからまた一歩。
自分のペースをゆっくりと掴んでいきたい。

そんな久しぶりのnote。

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