推してダメなら恋と呼ぶ

【登場人物】
菫 22歳。事務員の仕事を退職したばかり。
愛美 22歳。菫の幼なじみ。
千佳 22歳。菫と愛美の元バイト仲間。美大生

菫が客席から歩いてくる。
一区切りついたが心にもやもやを抱えてるような顔をして。
愛美から電話が来る。

愛美「菫、今日暇人ピーポー?」
菫「いま、仕事が終わったとこ。」
愛美「あー、今日だっけ?」
菫「そそ。いや、長いような短かったような。まあ、一区切りついたってとこだわな。」
愛美「そっかそっか、今日うちで千佳とお泊まりだけど来る?」
菫「行く。」
愛美「おっけー!まってるねー」

電話を切る。
菫、舞台下手にいる。菫は客席を見る。
ゆっくりと暗転

愛美「ごめん、部屋ちらかっててさ。」
千佳「え、どこが?」
愛美「最近、掃除機かけてないから、ほんとにやばい。」
千佳「え、やばくはないよ?」
愛美「あ、タバコのごみ捨てなきゃ。お母さんにバレちゃう。あ、Netflixみる?」
千佳「みる!クレヨンしんちゃんみよ。」
愛美「また〜?本当に好きだよね〜」
千佳「うわ、履歴ドクターXばっかじゃん」
愛美「それは、菫が見てるから」
千佳「最近も深夜徘徊してんの?」
愛美「徘徊してから家でネトフリ見てる。」
千佳「あーね。」

愛美の携帯にLINE通知がくる。

愛美「あ、菫着いたって。」
千佳「え、早くね?」
愛美「電話した時にはもう、仕事終わってたみたいだし。」

菫、来る。

菫「おじゃましまーす。お、千佳」
千佳「あーー!すみれだーー!」
菫「どんなキャラだよ、それ。」
愛美「あれじゃん?あの千佳に似てるねずみ。」
菫「あ、そっか。……やっぱそっくりだよね。」
愛美「前にさガチャガチャで探しまくったよね。ガチャガチャ。」
菫「ほんとにね……ふざけんなよ!お前!」
千佳「え、えー!なんで急に!」
愛美「ほら、菫って、こんな感じじゃん?」
千佳「え、こんな感じ…か?」
菫「私でも分からない私がいる…」
愛美「あ?黙れ!」
千佳「もう〜、早くクレヨンしんちゃん見よう〜」
菫「また見てんの?本当に好きだよね〜」
愛美「菫だってドクターX見てんじゃん。」
菫「まあ、そうだけどさ…」
千佳「そんなに好きなの?ドクターX」
菫「好きっていうか、米倉涼子の脚が好き。」
愛美「変態だ…」
菫「いや、ほら好きな物は好きって言わないと伝わらないじゃん?」
愛美「じゃあ、好きな人に好きって伝えられたの?」
菫「……」
千佳「こいつ、伝えてない。」
愛美「だと思った。変なとこチキンだよね〜」
千佳「人には言えるんだけどね〜」

菫、買ってきたバドワイザーを開けて一気飲み

菫「お…だ、ら」
愛美「え?」
菫「…し、だから」
千佳「…おすしだから?」
菫「推しだから!!ただの推し!推しなの!!推しだから言えないの!!」
愛美「ちょっと、もう夜だから!」
菫「推しなの!推しだから、いいの〜!!」
千佳「推しね〜」
菫「2人だって、推し、いるでしょ!?推しにさ告白とかできる?もう、生きてるだけでありがとうって感じなのにさらに告白とかできる!?」
愛美「できる……」
菫「わけないよね!ね!そうなんだよ!できるわけがないんだよ!!難しいの!」
愛美「いや、まだ何も言ってないから!」
菫「じゃあ、愛美はさ、彼氏に告白できるでしょ?できたでしょ!?」
愛美「そもそも、告白してないし、されたし。」
菫「いいね、リア充は!こっちはリアルが充実してたけどしてなかったよ!!」
千佳「充実してんじゃん。」
菫「こころが、充実してなかったの!!」
千佳「なに、動悸?」
菫「違う!!」
愛美「病院行く?」
菫「行かないよ!そうじゃなくて、あるでしょ?体は充実してるけど心は充実してないって言うあれ!」
愛美「あれね……なんとなくはわかるけどさ。」
千佳「ごめん、わかんない。」
菫「とにかく、推しだからもう、拝めるだけでいいのよ!私にとっては!だから毎日こころが乱れてくの!」
千佳「拝めてるのに?」
菫「そう、そこなの!拝めてるんだよ。でもね、毎日拝めてるとね、嫌いな部分とか、嫉妬してる自分とか……心が乱れまくってるの!」
愛美「まあね、それはわかるよ。」
菫「でしょ!?」
千佳「でも、それってさ、もはや推しとかじゃなくて片思いなんじゃね?」

一同、沈黙。菫、布団を被る。

愛美「バカ!」
千佳「え、なんで、え?」
愛美「あえてそう言ってないの!その、言葉では!」
千佳「あ〜片思い?」
愛美「だから、言わないで!」
千佳「え〜」
菫「……このまま推しっていう言葉で完結させてよ…。」
愛美「……」
千佳「……いや、無理。」
愛美「え、ちょっと!」
千佳「ここまで聞かされて、推しだからって言葉で片付けられたらこっちがもやもやして終わる!」

菫、布団から出てくる。

菫「片付けたって言わないでよ!完結したって言ってよ!」
千佳「いや、言っちゃうね!片付けた片付けた片付けた!」
菫「3回も言いやがって…ふざけんなよ!!」
千佳「うるせぇ!このチキン!」
菫「なんだそれは!私の体型の話か!?」
千佳「そんな話してないって、このチキン!」
愛美「どうしちゃったの……」

愛美、テーブルの上の空っぽのストロングゼロを見る。

愛美「待って待って!千佳、あんたストゼロ飲んだの!?」
千佳「ああ??」
愛美「あんた酒弱いじゃん!」
菫「そんなの今どうでもいいんだよ!!」
愛美「てか、2人ともうるさいから、本当に黙って!」

愛美のお父さんの声が聞こえてくる。

愛美父「おい、うるさいぞ!何時だと思ってるんだ!」
愛美「ごめん、もう寝るから!」

千佳、様子がおかしい。

菫「……ちょっと、千佳?」
愛美「え、嘘、うそうそうそうそうそ……ここではやめて!」
菫「ちょ、トイレ!トイレ!!」
千佳「限界……」
愛美・菫「ちょっと、ここではやめてぇぇぇぇ!!」

暗転

愛美の部屋。騒いだはずなのに来た時より綺麗になっている。
愛美と菫が布団に寝転がってる。

菫「……さっきは、ごめん。」
愛美「なにが?」
菫「うるさくして、当たちゃって。」
愛美「いいよ、もう。」
菫「ありがとう……。」
愛美「てかさ、もう認めたら?」
菫「なにが?」
愛美「推しじゃなくて好きな人って。」
菫「……え?」
愛美「だって、ここに来る度にネトフリでドクターX見てる振りしては惚気けていくじゃん。もうね、それはね、好きだよ。もう。」
菫「……うん」
愛美「だからさ、もういっそ認めちゃえば?別に失恋したわけじゃないし。」
菫「でもさ、他の子だってみんな好きなんだよ。取られちゃうかもしれないじゃん。」
愛美「いや、大丈夫じゃん?多分」
菫「私は大丈夫じゃない。」

千佳、パジャマ姿で戻ってくる

千佳「あースッキリした!」
愛美「お、ゲロ女」
千佳「もう、ゲロってないでしょ!きれいさっぱり!」
愛美「あんたはね、でもこっちはまだゲロってない」
菫「千佳、さっきはごめん……」
千佳「いや、別に、こっちもごめん。」
愛美「私には?」
菫・千佳「すみませんでした!」
愛美「よろしい!仲直りした事だし、今度はあんたがゲロる番!」
菫「……酒を飲めと?アルハラ?」
千佳「てか、ゲロって言葉辞めない?あたし聞いただけで吐きそう。」
愛美「あ、ごめん。じゃあ、いい加減、吐いちゃいなよ!」
千佳「それもやめて、ゲロる。」
愛美「え、じゃあ、いい加減、認めちゃいなよ!これでどう?」
千佳「おっけ。」
菫「いやいやいや、それは無理!絶対無理!」
千佳「え、なんで?」
菫「無理なものは無理なんだって!絶対に!」
千佳「何言ってんの、認めちゃった方が楽だよ〜」
愛美「その火サスみたいなノリなんなの?」
千佳「火サスいいじゃん。」
菫「刑事さん、私やってないんです!」
愛美「菫ものらない。」
千佳「ほら、早く思いさらけ出してスッキリしちゃおうぜ!」
菫「ちがうの!このままでいいの!」
千佳「どゆこと?」
愛美「スッキリしないスッキリだってあるじゃん?特に菫は、スッキリしない思いに浸っていたいタイプなんだよ。」
菫「てか、そんなに好きじゃないと思う……向こうは」
千佳「なんでそう思うの?」
菫「だって、私多分子供だと思われてる。」
千佳「20歳過ぎてるじゃん。」
愛美「そうじゃないじゃん?」
千佳「なにが?」
菫「30歳も離れてるから。」
千佳「え、ええええええ!」
愛美「ちょ、声大きい!また怒られるから!」
千佳「ごめん……。てか、え?そんなに離れてたの!?」
菫「そうだよ。愛に障害は付き物って言うけどさ障害ありまくりだよ。パパと同じぐらい。」
愛美「まあね、それは推しって言葉にしたいわな。」
菫「でしょ?そういうことなのよ」
千佳「え、ごめん、あたしついていけてない。」
愛美「あれ?知らなかったっけ?」
千佳「とりあえず、うんうんって言ってただけだから」
愛美「あ、そうなんだ。じゃあ、好きになったきっかけとかも……」
千佳「うん、知らない!」
愛美「なのにあんなにバトったんだ……」
千佳「なんか、ムカついちゃって」
愛美「……外ではやるなよ」
千佳「はい……。じゃあ菫、好きになったきっかけは?」
菫「好きになったきっかけは、たまたま会社の引越しがあってね、私ホワイトボードを分解してたのよ。」
千佳「なんで、ホワイトボード?」
愛美「聞かないで。続けて。」
菫「それでさ、分解してた時、ネジが1個固くて取れなくてさ。そしたら福岡さんが来てね、あ、福岡さんって名前なんだけど、俺がこっち持ってるからそっち回してくれる?って。それでねネジが無事取れたから、舞い上がっちゃって、取れました!って言ったの。そしたら可愛い笑顔で笑ってた。元々、そんなに笑わない人だ思ってたから、それを見て雷が落ちたみたいな衝撃が来たのよ。」
千佳「……意外と単純だよね?」
愛美「そういうこと言わないで。」
菫「そこから、好きになったけど、それだけじゃないの。なんか、上手くいかない時期ってあるじゃん?人には?」
千佳「確かに。」
愛美「テストが上手くいかない時とかね」
菫「うん、まあ、そんな感じ。私の場合、この仕事始めた時は、キラキラしてたのに段々影薄くなっていったねって言われたわけよ。だから、私は井の中の蛙だったんですよって言ったのよ。そしたら井の中の蛙でも一国の王様だから。王様には力が宿るって言うじゃない?そういう意味では君に力があったんだよ。だからキラキラしてたんじゃないかな?って言ってくれたの。その時その言葉で救われたんだ。」
千佳「でも、それって単に過去の菫を肯定しただけであって、別に今のことを言われたわけじゃないよね?」
菫「……あ、そっか。」
愛美「ちょっと、千佳!」
菫「いいよ。事実だし。気づきたくなかったけど……」
千佳「なんか、ごめん。」
愛美「ていうか、それって好きじゃん?」
菫「なにが?」
愛美「推しの福岡さん」
千佳「それな!もう認めちゃいなよ!」
菫「……そう、だね。認めるよ!私は推しのことを推しではなく恋愛対象として好きです!!」
愛美「認めたね。」
菫「はぁ、好き。」
千佳「ありがとう」
菫「あんたじゃない。好き、めっちゃ好き。」
千佳「これなに?もう好きしか言わなくなってる。」
愛美「認めると推しって言葉じゃなくて好きって言うようになっちゃうの。」
千佳「なるほどね、恋する乙女ってやつか……」
愛美「私たち、まだ20代だもん」
菫「はぁ、好き。」
千佳「じゃあ、告白しよ!」
菫「は?」
千佳「好きって認めたら告白。これが恋愛のルーティンってやつよ!」
愛美「千佳、さすがに人にはそれぞれのペースがあるんだよ?」
千佳「でも、もう会うことないんだよね?」
愛美「よし菫、告っちゃえ。」
菫「さっきまで味方だったじゃん!」
愛美「それは過去の私。いまはこっち側」
菫「ええ……。無理だよ、絶対。」
千佳「なんでよ。」
菫「それは、向こうが私の事、うざいって思ってるから。」
千佳「なんでまた、そう思う訳?」
菫「実はさ、その言葉を言われたあと部署が変わって、離れちゃったのよ。だから、私の片思いもこれまでかと思ってスッキリしようと思ったのよ。でも、神様はイジワルでさ、移動になったのよ、福岡さんと同じ部署に!」
千佳「え、いいじゃん!」
愛美「はたから見たらね。でも菫にとっては、そうでも無いよ。」
千佳「なんで?」
愛美「いままでの恋愛傾向をみてると分かってくる…」
菫「私、好きな人にめっちゃ質問するから。」
千佳「あー……」
菫「しまいには好きなタイプはどんな人ですか?って聞いちゃった」
愛美「そしたら、なんて?」
菫「美人系だな。可愛い系とかじゃない」
千佳「例えば?」
菫「……深津絵里。」
愛美「深津絵里か〜。」
千佳「深津絵里ね〜。」
菫「深津絵里なのよ。」
愛美「でも、ほら、菫は可愛い系というよりかは美人系じゃん?」
菫「その言葉信じるよ?」
千佳「うん、なんか似てるよ」
菫「誰が?」
千佳「菫が?」
菫「誰に?」
千佳「深津絵里に。」
菫「どこが?」
千佳「髪型。」
愛美「そりゃ、深津絵里の写真持ってってこれと同じ髪型にしてくださいって言えば一緒になるでしょ?……え、まさか……」
菫「いや、それは違う。断じて違う。しかも、好きなタイプ聞く前だし、切ったのは。」
愛美「てか、これなに?深津絵里教信者みたいな会話になってきてるから。なんかやめよ、怖い。」
千佳「確かに。でも、別にそれぐらいじゃなんともないけど?」
菫「こっちはなんともあるの!」
愛美「質問攻めしたってこと?」
菫「……うん。」
千佳「まあ、うざがられてる可能性もあるかもしれないし、無いかもしれない。」
愛美「フォローすんのかしないのかハッキリしろよ。」
菫「確証ないでしょ?だから怖いんだって」
愛美「昔っから、被害妄想するよね、あんた。」
菫「だから、チキンなんだよ、私は。」
千佳「失恋したくないから、告白したくないって事ね。理解した。」
愛美「変に鋭いよね、千佳。」
千佳「ありがとう。」
愛美「褒めてない、こともない。」
千佳「あ、うん。」
菫「でも、それも今日まで。今日付で退職しましたので、離れ離れです。」
愛美「まあ、長い間お疲れ様でした。」
千佳「お疲れ様でした。」
菫「未練がないって言ったら、嘘になる。てか、ありまくりだよ。あの部署はやたらと女の子が多くて、しかも、推しです!私も推しです!好きですって本人に言ってるからさ、こっちはすげぇなって思う反面、心が傷ついてくのよ?でも、その中でも少しでも思いが届けばいいなと思って、推しですって好きですって小さな声張り上げて伝えたつもりだったし、それでいいと思ったし。でも、ダメだね。いま泣いてるよ、心が。」
愛美「確かに泣いてるよ。」
菫「え?」
千佳「涙、流れてるし」
菫「え、嘘。うそだぁ」
愛美「本当。」
菫「まじか、泣かないようにしようと思ったのにな」
千佳「無理だよ、泣かないって」
愛美「本当だよ、辛いよね、同じ空間にいて、1日で家族よりも一緒にいるのに。」
千佳「幸せだと思いながらも他の人からの好意を全身にあびてる姿を見る1日。これは、一種の拷問だね。」
菫「拷問か、確かに拷問ちゃ、拷問だわな。でも、良かったよ。例え拷問でも、解放されたいまが1番辛いんだもん。これが拷問だね。」
愛美「どうするの?」
菫「なにが?」
千佳「気持ち、伝えるの?」
菫「……伝えない。」
愛美「なんでよ!」
菫「だって推しだから……。」
千佳「何言ってんの、それを好きっていうじゃんか。」
菫「違うよ。好きって言ったら止まらなくなっちゃうから推しって線引きをしてるんだよ。これは一種の防衛線。」
愛美「どういう防衛線なの?」
菫「いまにも飛んでいきそうな愛を止めるための防衛線。」
千佳「なんで止めちゃうの!?」
菫「止めないとダメな時ってあるじゃん。それだよ。」
愛美「わかんないよ。」
菫「だよね。私にもわからないもん。でも、これでいいんだ。」
千佳「どうしてよ、つらすぎるよ。」
菫「拷問でさえも心地よく思っちゃうから、私は相当なドMなんだよ。だから、これでいいんだよ。」
愛美「本当にいいの?」
千佳「会えなくなるんだよ?」
菫「いいんだよ、これで。」
愛美「でも……」
菫「それに、LINE持ってるから、連絡は取れるし。」
千佳「いや、そういう事じゃ……」
菫「これでおしまい。そういう事にさせて?」
千佳「でも……」
愛美「わかった。そういう事にしよ?で、もしまた関わることがあったら、その時は推しじゃなくて、好きって認めなよ。きっとそう思えよって神様が言ってるから。菫の感覚で言うと。」
菫「そうだね。その時はその時で考えるよ……。」
愛美「じゃあ、この話はこれでおしまい。もう、寝よ。」
千佳「え、私の恋バナは!?」
菫「それ、もう100回ぐらい聞いたけど?」
千佳「え〜」
愛美「はい、おやすみ〜」
菫「おやすみ。」
千佳「え〜!あたしの推しの話も聞いてよ〜!」

【~完~】

あとがき

これは、私が書いた戯曲という名のラブレターです。外で公演する気は全くない作品です。いわゆる「推し」というのは宝塚が大好きな私にとってこの人推しだ!という感じで応援したい人っていう意味だと思っています。しかし、正直いうとこの「推し」という言葉は便利なもので、好きな人が自分とは結ばれないと思っているからこの「推し」という言葉を使っているという感じです(笑)
それが恋だと思いたくない。認めてしまったら…というノンフィクションな私の心を書きました。最後まで読んでくださると泣いて喜ぶと思います。それでは。
2021.09.04
当時、21歳だった私より。

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