ポストモダン焼きとしてのそば飯〜鉄板の上の哲学史
*この原稿は2014年に発刊された「関西ソーカル vol,2」<http://onomatopedaijin.com/socal/vol2/>に掲載されたものをそのまま掲載しています。また、原本にあった注などを削除しているため、ぜひお読みになりたい方はご注文ください
この論文では神戸のソウルフードである「そば飯」をポストモダン焼きとして提示することで、プレモダン焼きからモダン焼き、そしてポストモダン焼きへと至る道筋を辿る。なお、ここでは思想史的な厳密性を追うことはせず、