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バスケで確信した、クライアントに成果を出させるコンサル力の磨き方

こんにちは。

身長193cmマーケターの川畑です。

昨日、K高校にお邪魔して、高校生にバスケを教えてきました⛹️

実はK高校には、今年から遊びに行き始めていて、今日は3回目だったんですね。

ちなみに1回目に遊びに行った時は、高校生に3時間のクリニックでみっちりと指導しました🤭

ちなみにこれは、6月にK高校に教えに行った時の様子

そのK高校は、昨年までは公式戦で一度も勝てたことがないような弱小チームでした。

しかし、今年10月に行われた高校のトーナメントでは、2回も勝ち上がることができました。

本当、めちゃくちゃ素晴らしい!!

目覚ましい進化ですね🤭


ちなみにK高校は、僕の母校でもなければ、今まで全く関わりのない学校だったんですねw


それがなぜ、K高校に遊びに行くようになったかというと、

今年K高校に赴任され、バスケ部の顧問を始められたO先生とのつながりがあったからです。​

というのもO先生は、僕の母校でバスケ部の指導をされていたんですね。


しばらく連絡は取ってなかったのですが、O先生がふとしたタイミングで川畑にLINEを送ってくれて、

「じゃあ遊びに行ってみようかいな」

ということで、行き始めたのがキッカケです🤭

で、昨日の練習の最後に、シューティングを行なってたんですね。

※シューティングとは、同じ位置から連続でシュートを打ち続ける練習のことです。

で、このシューティングで1人、ものっすごくシュートが下手なぽっちゃり君がいたんですよ🤣

普通、シュートがあまり上手くない子でも、リングには当たります。

試合中、もし放ったシュートが、リングにすら当たらなかったら、周りから超絶ブーイングが来るレベルですw

にも関わらず、そのシュートが下手な子は、リングに当たる気配が全くなく、ボール2個分ぐらい右に左に、大きくブレまくっていました。

まさに、これぐらい酷かったですw

で、そのシューティングの様子を見ながら、コーチ陣と

「どうしてこんなにシュートが悪いのかなぁ…🤔」

と、話し合っていたんですね。

そして、練習終了後、20分ほど体育館を使っていい時間ができたので、

試しに、ぽっちゃり君にシュートの打ち方をミッチリと教え込んでみました。

で、色々とシュートの打ち方や考え方をレクチャーした後、1回シュートを打ってもらいました。

その瞬間…

スパッ!!

と、最も綺麗なシュートの入り方をしたのです😳

まさにこういう入り方でした

ぽっちゃり君も、あまりの変化の大きさに

「すげぇ」

と、ボソッと呟いていました🤣

実はバスケの中でも、シュートを教えるのって結構難しい分野なんですね。​

僕はそこそこ強い大学にいたのですが、それでも監督やコーチが、選手に対して積極的にシュートを教えようとはしていませんでした。

しかし川畑の場合、K高校で2人ほどシュートについてレクチャーしたのですが、2人とも面白いぐらいみるみるシュートが良くなっていったんですよね😳​

なぜ川畑は、バスケ指導の経験がほぼゼロなのに、教えるのが難しいとされるシュートを、的確にアドバイスすることができたのか?

その理由は、

  • 繊細

  • 言語化力が高い

この2つです。

シュートが得意な人には、主に2つのタイプがいます。​

感覚派と、理論派です。

シュートがとても上手な人に、

「何を意識してシュートを打ってる?」

と聞くと、

感覚派の人の場合、

「んー、上に放る感じ?」

「あ、あと足が揃ってたら入る!」

というだけの、超アバウトなアドバイスしか返ってきませんw

​​

ただ僕の場合、ものすごく繊細な性格をしているので、1つ1つ細かく自分の動きを言語化しています。

例えば、

  • 最後にリリースする指は手首を返した後、必ずリングの真ん中を、ポンと触るようなイメージでフィニッシュする

  • フォロースルーは、ボールがリングを通過するまで残す

  • シュートを打つ直前の肘の位置は、ボールの下に潜り込ませるイメージ

  • やや右足を前に、やや半身を切った状態でシュートを構える

  • 地面を蹴る瞬間と、ボールを放つ瞬間のタイミングは常に気にして、しっかりジャンプする力がボールに伝わっているかどうかを確認すること

とかとか、めっちゃいっぱいあるんですよw

で、自分がやっていることを言語化し、ぽっちゃり君が理解して実践した結果、1発目からスパッ!とシュートが決まったのです。​

この体験を通じて、川畑の指導で成果が出る理由は、全てここにあるんだなと、改めて認識することができました。​

川畑は仕事でも基本的に、自分がやっていることを全て言語化し、クライアントさんにも実践できるように1つ1つ細かく説明し、正確に実践してもらうことで、結果を出してきました。​

川畑の指導スタイルで成果が出る理由は、自分がやっていることを“細部まで言語化”し、伝えているという点です。

オンライン集客と、バスケットボール。

全く違う2つのジャンルで、成果を出すことに成功した川畑の指導スタイルは、再現性が高いということがわかりました。​

なので、川畑と同じくコンサル系のお仕事をされている方にも、ぜひ川畑の指導スタイルは取り入れてほしいです🤭


セッション歴の長いベテランの方なら、もっと良い他の方法をお持ちだと思います。​

ただ、まだまだ指導経験がそこまで豊富でない方は、ぜひ自分が感覚でやっている部分を、どんどん言語化していく訓練をしてみてください。

言語化力は、これからの時代、ますます重要度が上がっていきます。

個別指導の面でも重要ですし、オンラインでコアなファンを掴むにも、言語化力の高さは必須項目と言えるでしょう。


とはいえ、言語化が苦手な方からすれば、

「じゃあ川畑さん、言語化力ってどうやったら上がるんですか?」

と、疑問を感じると思います。


そこで!

川畑なりの言語化力を高める方法を、ご紹介したいと思います!


川畑が言語化能力を育てた方法

では、川畑は一体どのようにして、言語化能力を育てていったのでしょうか?

方法は、ものすごくシンプルです。


それは、

「自分が感じていることを、ひたすら言葉にした」

ただそれだけです。

川畑は中学生ぐらいまで、なかなか友達ができませんでした。​

そのことに、すごーく悩んでいたんですね。

その原因は、自分でもハッキリわかっていました。

「癇癪(カンシャク)持ち」だったんですね。

ちょっと気に入らないことがあると、すぐわめき散らしてしまう。

これが原因で友達ができないことを理解していたので、どうにか自分の悪い癖を治したい。

でも治し方がわからない。

どんなに自分の気持ちを抑えようとしても、すぐに爆発してしまう。

そんな自分をどうにか変えたくて、ずーっと自分と向き合ってきました。

その時に川畑は、自分と向き合う方法として

「自分が感じていることを言葉にする」

という事を行っていたんですね。


今自分は怒っているのか?悲しんでいるのか?​

怒っているのだとしたら、誰の、どんな行為に対してなのか?

そしてその行為は、なぜ自分にとって怒りの感情につながったのか?


こういう、自分が「何に」「どう」反応する生き物なのか?

心や感情が動くカラクリを、1つ1つ言葉にしていったんですね。

川畑はこれを、心と言葉のドッキングと呼んでいます。​


今の状態を言葉にするとしたら、1番ぴったりな表現はなんだろうか?​

という問いかけを、小さい頃から31歳の現在に至るまで、ずーーーーーっと続けてきたのです。


だから川畑は、感情面を言葉にすることもできるし、

売上を作る時に、自分が何をどういう順番で考えているかも、1つ1つ言葉にして説明できるし、

バスケでシュートを打つ時の体の使い方も、指先から足の使い方まで、体のパーツ1つ1つを分けて説明できるんですね。​

だから川畑は、言語化能力を育てる方法は、

「今の状態を言葉にするとしたら、1番ぴったりな表現はなんだろうか?」

この問いを、常に自分に投げかけ続けることだと考えています。

これを毎日、1回でも続けていたら、間違いなく言語化能力は育っていくし、半年後、1年後には、全然違う自分に出会えていると思います。


まだまだ言語化力を上げる必要性を感じている方は、ぜひ1日1回、この問いを自分に投げかけ続けてくださいね。​


今回は以上!ではでは!

身長193cmマーケター

川畑

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