【2022年】しあのリリース作品一覧&振り返り
どうも!しあです。
日常で感じたことや思ったこと、伝えたいことを、ラップしたり、歌ったりということを通して発信している人です。
セルフプロデュース、つまり一般的な芸能事務所等には所属せずに仲間と作品づくりをしています。誰にも強制されない自由がある分、自分が言い出しっぺにならないと永遠に作品は生まれません。それに、構想が浮かんだとしても、自分にできない部分があった時には一緒にやりたいと感じてくれる人がいないと頭の中に描いた作品を形にすることはできません。
だからこそ、音楽もミュージックビデオも1作品つくることができるたびに「できたぁ🥺奇跡ダァ🥺」という喜びを激しく噛み締めています!!!何作品作っても、その気持ちが変わることはないなぁ。
2022年も、たくさんの作品をこの世に誕生させることができました。この1年のリリースをまとめたnoteです。気になる作品だけチェックするもよし、全部制覇するもよし。お好きにつかってくださいね。
一番最後にガッツリ1年の感想も書いているので、しあの思想好きな方は是非そちらもどうぞ。それでは、いってらっしゃい!
2022年3月3日 「幸せですね」ミュージックビデオ
"ある日見つけた、15祭の時に描いた未来の自分宛の寄せ書き。そこには「幸せですね」という言葉だけが記されていた。"
2021年12月31日にリリースした1st allbum「WORLD OF THE SHEER」の収録楽曲「幸せですね」。しあの実話に基づいた歌詞と、リアルな友人たちの出演が特徴的な1作。
2022年4月20日~5月8日 「スシロー行きたい ~GWコラボ祭 バージョン~」
あきんどスシローの「ゴールデンウィークコラボ祭」のオフィシャルソングを担当。羽田市場・肉山・菱田屋・マヨルカとコラボレーションした商品を取り入れたリミックスバージョンは、全国のスシロー店内限定でオンエアされていた。現在は原曲となった「スシロー行きたい」のみ公開中。
2022年5月10日 「スペースデブリ」シングル
「宇宙ゴミ」をご存知だろうか?英名では「スペースデブリ」と呼ばれている。隕石とは違う。人間が宇宙に飛ばした人工衛星やロケット等の残骸の破片たちだ。2022年現在、何十万個(小さいものなら1億個くらい)が宇宙を漂っている。このまま宇宙開発が進んだら何百年後かの未来を舞台に、制作した楽曲。
2022年8月1日 「慰雨」シングル
詩人・ラッパーのGOMESSとのコラボレーション楽曲。「雨」をテーマに、フリースタイルラップのセッション何度も重ねながら制作された。サビの「雨、降らせ!」というフレーズは、セッションで決まったフレーズをそのまま使用している。
2022年9月23日 「慰雨」ショートムービー
上記楽曲のショートムービー。東京、新宿区の土地を舞台に音のイメージを映像化した。
2022年10月20日 「おふとんさいこー」ミュージックビデオ
曲名の通り「おふとんさいこー」ということで、海や道端、いろいろな場所に突如おふとんが現れる。今すぐおふとんに飛び込みたくなるミュージックビデオ。
2021年12月31日にリリースした1st allbum「WORLD OF THE SHEER」の収録楽曲「おふとんさいこー」。思いっきり自分を甘やかしたくなる、ポップで明るい1曲。
2022年12月1日 「なんのために生きているの?」シングル
"私は、なんのために生きているんだろう。なんの価値があるんだろう。いやいや、そもそも人間ってなんだろう?"… などなど。
普段、楽しく人生を送っていたとしても、時々めちゃくちゃな不安に襲われた経験はないだろうか。人は喜怒哀楽の感情の波があったり、順調な時と不調な時があって当たり前だ。しあが似たような経験をしたことがある人に届けたいと制作した1曲。
2022年を振り返って
私ね、ずっとずっとハングリーなんです。
って、もちろん事実。一方で、ここに書いていることは全て「できたこと」であって。その裏には、何度も延期になっちゃってまだ完成していないものや、企画がポシャりかけちゃったものや、「できなかったこと」も山のようにある。
「できなかったこと」が続くと、「あれ、私って何もできてないんじゃない?」って謎の不安がやってくるの。他にうまくいってることだっていっぱいあるのに。
でも、こうやって1年の「できたこと」を振り返っていくと、ちゃんと形に残せてるものもたくさんある…って、ちょっと嬉しくなっちゃった。これをみているあなたも、「できたこと」「頑張ったこと」だけの振り返りをしてみるのとってもおすすめ。私最高ジャン!って気持ちになれる!
私の人生の時間でできること。
しあの楽曲に「247年」っていう曲があるの。この曲の制作当時、世界の人口は78億人。世界中のすべての人と1秒ずつ目を合わせようと思ったら、247年かかっちゃう〜〜私の人生の時間じゃ足りない〜〜〜って思ったの。
世界中とまではいかなくても、私の出会ってきた人すべての人に幸せを届けたい。でも、私にはそれだけをやり切るためには時間が足りない。祈ることしかできないけれど、祈ることはできる。だから、私は曲を作ったり、映像作品を作ったりする。そこに祈りを込める。
こうあれたら嬉しいなということの1つに私が行けない時に、大事な人の側に、私の分身である曲があればいいなって、ずっとそう思っていた。だから、私の「なんのために生きているの?」っていう楽曲を聴いて、孤独な夜を乗り越えられたって友人が伝えてくれたことはずっと忘れない。
逆に、私が寂しさ募ったり、辛いことがあってしんどくなったりした時に、大事な楽曲をずっと聴いてたの。電車の中で、勝手にぽろぽろ涙が落ちてきた。私自身も人の音楽や言葉にたくさん寄り添ってもらっていたみたい。色々な手段がある中で、しあはなんで音楽や言葉という事を人生のど真ん中に置いているのか。何より私自身が、救われてきた人だからなんだと思う。
寂しさが募る時、楽しくて仕方がない時、未来にワクワクしている時、いろんな時に共にあれる作品をこれからも作っていきたいなと。日常にそっと忍び込みたいなと。改めて、強く思った1年でした。
2023年、どんな年になっていくんだろう。未知だけれど、未知だからこそ心地よい。ただ、つくり続けてることだけは確かなこと。
ライブをもっと増やして、曲に触れてもらう機会を増やしたい。しあの思想をもっと伝えられる何かを始めたい。やりたいこと、欲望はいっぱいいっぱいです。
どうぞ、次の1年もよろしくお願いします!
2022.12.31
しあ
おまけ
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