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言ってみたい言葉シリーズ
こんにちは!
唐突ですが、みなさんは言ってみたい言葉ってありますか?
わたしは数年前に「在廊してます」って言ってみたいよね、ってなって。
よく知っているお店での展示会で、自分の展示会じゃないのに、ストール羽織って作品をみている写真と一緒に「#在廊してます」みたいなタグつけて投稿して遊んだことがありました(ええ、いい大人です)。
で、去年本当に自分が作品展(いのうえつちかさんとの二人展)を鎌倉でやることになって、リアルに「在廊してます」を言うことができました(っても期間中ほとんど入院してたので、あまり在廊しなかったけど)。
で、もう一つ言ってみたかったセリフがあって
「校了しました」
広告や出版のお仕事されてる人は日常茶飯事でしょうが、言ってみたかったんですよね。
そして、今回『あいのほん』を作っている最中、今か今かとその時を待ちわび、印刷会社さんに送ったタイミングで言ったよね「校了しました」ってw
タイミング合ってんのか?って話ですけども。
良いんです、言いたかったんだもん♩
そして、もう一つ言いたいのがね「重版しました」(重版出来!)です。
まだ言えない。結構部数を刷ったのでまだ言えない。
でも、言いたいなって思っているから、多分言えます。
言いたい言葉って、冗談でも口に出していると、本当にその言葉を使う時が来るのかなって思っています。
なので「重版しました!」ってわたしが言う日も近いわ♡
そして、その印刷関係で昨日とっても嬉しいリプをもらいました。
わたしのこのツイートに
わたしも藤原印刷さんに頼んでみたいなぁ(今回はオンデマンドだったけど)
— aï yonekura (@sheep_labo) September 4, 2020
見せるのが恥ずかしいとか、素人すぎて相談が恥ずかしいとか、そんなのプロの皆さんはまるっとわかってらっしゃるだろうし。
ほんと「自分なんか」はもう卒業しなきゃだね。 https://t.co/iKejrInHKW
藤原印刷さんからの、このリプ
予算やご希望に合わせたご提案のほか、たのしくお話する中で生まれるアイディアもきっとあると思います✨機会があったらぜひお気軽にご相談くださいませね☺️
— 藤 原 印 刷 く ん (@FJWR_printing) September 5, 2020
本に限らないかもですが、何かを作るときって、思いの伝わる誰かと一緒に相談しながら進めると、満足感や幸福感が高まると思ってます。そんな存在になれたら嬉しいです😊
— 藤原隆充 | 藤原印刷(兄) (@printing_boy) September 5, 2020
泣いちゃう。
何かを作る人はみんなそうだけど、「わたしなんか」「わたしみたいな素人が」「もっと上手な人沢山いるし恥ずかしい」みたいな想いと向き合ったことがあると思うんです。
でも、そういう気持ちを、ふっと軽くしてくれるプロの人たちがいるってことが本当に心強いなって思いました。
言ってみたい言葉シリーズに
「印刷は藤原印刷さんです」
が加わりましたよ♡
ちなみ藤原印刷さんで作られた好きな本はこちら
三輪舎さん『本を贈る』
手にとった感触やら何から何まで好きです
この赤い表紙は初版だけっていうのも遊び心と特別感。
書店で見かけたらぜひ手に取ってみてください。
急に宣伝。
でも、憧れの本や憧れの存在がいるって良いことですよね。
”あなたが憧れているものは、もうすでにあなたの中にあるもの”
だとも言いますもんね。
自分も同じくらい素敵なものを作れるんだ、自分も憧れの人と同じくらい素敵な存在なんだって、ことだものね。
えっと、なんの話をしていたんだっけ。
「言ってみたい言葉」でしたwww
みなさんは何かありますか?
冗談半分でも良いので、騙されたと思ってちょっと言ってみてください。
結構リアルに現実化していきますよ♡
ではでは、また!
台風の地域のみなさまは色々とお気をつけて!
『あいのほん』
ご予約方法はこちらのブログへ
絶賛受付中です
収録作品
「この街で」
「美味しく頂戴いたしました」
「カサブランカと深い霧」
「わたしのパアテルさん」
「悪い男」
「その男の物語」
A5変形(130mm×170mm)
84ページ
定価(税込)¥1,200
発売日 2020年9月20日
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