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出来事と感情の順番について考える(文字版)
※先日音声で投稿したものを文章にまとめたものです。試験的に投稿しています
生活の中で起こる出来事と、自分の中に沸き起こる感情、この順番を考えると「生きやすくなる」ということを学びました。
多くの人は、
出来事が起こる→それを受けて感情が起こる
となっていると思います。
例えば、
「仕事が上手くいった」→「だから、嬉しい」
「仕事で失敗した」→「だから、悲しい」
という感じです。
これは、出来事が先にあり、それを受けて自分の感情が働いています。
しかし、出来事というのは、自分がコントロールできるものばかりではありません。他人だったり、自分に不可能なコトはコントロールできないので、それによって沸き起こる感情もまたコントロールできないことになります。
そうなると、
「上司に怒られた」→「だから、悲しい」
「電車が遅延した」→「だから、イライラする」
と、他人や出来事に感情が支配されている状態になってしまいます。これって、だいぶ生きづらくないですかね?
そこで、順番を変えてみます。
「楽しんで働く」→「結果、上手くいった」
「周りに感謝する」→「人間関係が円満に」
このように、コントロールできる自分の感情から変えるコトで、結果として起こる出来事の捉え方も変えることができるようになるのです。
もちろん、これら全てを無意識にやるには、だいぶ修行しないと難しそうですね…。私も、かなりの部分で意識しながらでないとできないだろうと思っています。ですが、トライする価値のある考え方だと思っています。
皆さんも、共感できる部分があれば、ぜひトライしてみてください。
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