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本とAIを組み合わせた事業アイデアを話してきました!!

2024年7/22(月)品川区西大井創業支援センターPORT2401のセミナー講師として、イベントに登壇してきました。テーマは「文系起業家のAI活用術」です。弊社は、本とAIを組み合わせた教育・研修プログラムを設計しています。

今回は、大井図書館にご協力いただき「#AI、#ビジネス」をテーマに50冊司書の方が選書いただき、その中から参加者にあった本をAIが提案させていただきました。

西大井創業支援センターとは?
西大井創業支援センターは、2022年2月に
一部リニューアルオープンしたばかりの品川区立の創業支援施設です。
新しくなった施設の愛称は「PORT2401」。「ここから始まる 起業の航路」をテーマに、ここ西大井の地から起業の船を漕ぎ出す起業家の皆さんをハード・ソフト両面からサポートします。

『公式HPより抜粋』

一般社団法人Woolly(ウーリィ)とは?

東京都立高校の図書館で探求学習をおこなった様子

" やればできる。を全ての人に "を信念に

やればできるとは、自分の可能性を信じられること。「今」はダメでも「未来」に希望を持っている状態にあること。を指します。

伝統的な教育とは違い、新しい視点で私たちの隠れた可能性を引き出す教育・研修プログラムを開発しています。

■開催実績

これまで高校や図書館と連携して、教育プログラムを実施してきました。
大田区立六郷図書館:「自分の興味・関心を探すワークショップ
都立田園調布高校:「本とAIを活用した進路探究ワークショップ
小田原市立中央図書館:「図書館を探検して、将来のキャリアを考えるワーク
池上図書館:「背中を押す1冊に出会う図書館ワーク
など

◎奥底に眠る価値観を掘り起こし、その人に合った本を紹介する「AI司書SHIORI」

共同開発:合同会社SEKITOBA

最新のテクノロジーを活用し、その人に合った本を選んでくれる司書AIです。今回は、ただ本を選んでくれるだけでなく、参加者の事業アイデアとAIを掛け合わせた新しいビジネスモデルも提供できるようにしました。

品川区大井図書館とのコラボレーション

司書さんが#AI、#ビジネスをテーマに50冊選定、AI司書がその中から本を提案しました。

大井図書館のスタッフの皆様にご協力いただき、図書館の中にある数ある本の中から50冊の本を選書いただきました。
とても魅力的な本ばかりで、参加者のニーズに合う本ばかりでした!

大井図書館の館長 ご挨拶
選書いただいた本の一覧

セミナーの内容

■AIとは

AI(人工知能)とは、人間の知能を模倣するコンピューターシステムやソフトウェアを指します。AIは学習や問題解決、言語理解など人間の知的行動を模倣することができる技術で、様々な分野で応用されています。

■生成AIとは(ChatGPTなど)

AI(人工知能)の一つが生成AIである。ただし、人工知能の1分野が機械学習であり、その1分野に深層学習(ディープラーニング)があり、深層学習の1つの応用分野が生成AIである。

◎従来のAIと生成AIの違い
生成AI(または生成系AI)とは、「Generative AI:ジェネレーティブAI」とも呼ばれ、さまざまなコンテンツを生成できるAIのことです。従来のAIが決められた行為の自動化が目的であるのに対し、生成AIはデータのパターンや関係を学習し、新しいコンテンツを生成することを目的としています。

■文系起業家の活用術:ビジネススキルをAIで向上させる

例えばデザイン力
私はChatGPTで、学生に共感されるイラストを生成し、親しみやく共感的なチラシを作成しています。

左がAI使用前、右がAI使用後

AI司書体験会!!参加者の事業アイデアに合わせた本と新しいビジネスモデルを提供

イベントではAI司書の体験会も実施しました。参加者は自分のスマホからAI司書を起動し、事業アイデアを入力します。

AI司書は、参加者の「事業アイデア」から大井図書館で選書いただいた50冊からおススメの本を提供しました!

それだけでなく!事業アイデアをアップデートするため「AI×事業アイデア」を掛け合わせた、新しいビジネスモデルも生成しました!!

◎参加いただいた方の嬉しい反応。

アンケート結果を見ると、満足度が高く私自身も非常に嬉しかったです。
「AI司書におススメされた本を早速買いました!」という声もあり、本の魅力に気づく機会になったのだと感じています。

御協力いただいた皆様へ
貴重な機会をいただきありがとうございました。

Woolly 中村


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