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【書き出し用】薄桜鬼二次創作

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2024年3月の記事一覧

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_72

「薫、お前も生きたいか?」 「い、生きたい。死にたくない、死にたくないよぉ」  妹によって…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_71

「雪村は人の世に干渉することなく、滅びを選んだ。ゆえに、雪村家の遺児となるお前たちは、こ…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_70

 千鶴の幼すぎる疑問に、父はぞっとするほど獰猛な眼差しを向けた。薫はぎょっとして、千鶴の…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_69

 父の傍らに座る母は儚げに微笑みながら、甘えるように父に身を寄せるのがなんだか不吉だ。雪…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_68

 自分がこの部屋を出たことも、これから自分がやろうとしていることも、すべては決められてい…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_67

 人の形を取り始めたのは片目片足の妖怪イッポンダタラあたりか、起源を遡れば蛭子神まで行く…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_66

 千姫を君菊に託した薫は、妹の成れの果てが転がる部屋へと赴いた。  外界を隔てる扉を開ければ、磯の残骸を煮詰めたような悪臭が鼻を突き、脳裏に南雲家での忌まわしい記憶がよみがえるものの、復讐と決別した京の若長(わかおさ)は、感情に流されることなく目をつぶり呼吸を整える。  ひぃ、ふぅ、みぃ。……。  落ち行くまで頭の中で数を数えて、波立った感情が収まるのを感じながら、すっと栗色の瞳を開ければ、それは部屋の真ん中で大きく脈を打っていた。 「ふん、ざまぁないな」  あくまで薫は部屋

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_65

「私、私、私……」  あの凄まじい光景を、なんと表現しよう。射精をし睦み会いながら、純血…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_64土

 ぐちゃぐちゃと血しぶきを上げながら一つになる。  赤い花びらを飛ばしながら、やがて二人…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_63金

「あははははっ! 風間さん、風間さん、もっともっと、私を壊してくださいよぉ。一緒に一つに…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_62木

 女体が牡を求めて狂おしく蠢き、果てのない射精を繰り返す。体力的な限界が訪れることなく終…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_61水

 千姫の蘇芳香(すおうこう)の瞳には、うっすらとした絶望の色が宿っていた。京の鬼姫にとっ…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_60

「はっひぃっ……いぃっ。ひぃぎ……、いぃ、いいいぃい………」  鬼姫は腰を揺すって、風間…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_59

「あ……がぁ……ぃッ」  熱くて白い閃光が炸裂して魂が飛翔した。  限界まで我慢していた射精欲が解き放たれて、尿道を内側から削り取るかのような強烈な精液の迸りに、自分が自分を犯しているような倒錯した喜びで男根が痙攣し、その痙攣が千鶴の肉壁を擦って、内側からも外側からも快虐を与えていく。  どぷどぷどぷどぷどぷどぷどぷどぷどぷどぷと、自身の精液が尿道を犯し続けて、吐き出すごとに先端に針を刺した痛みと、排泄した時に通じる解放感と、単純に千鶴の膣に射精できたという男としての悦びが脳