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私が初海外ディズニーに香港を選んだ理由【海外ディズニー旅行記】 Part1

ラッパーソングライター:SHEART/奇道ぱーぷるです。
ディズニーnote、順調に更新を続けています。

今回は、書こう書こうと思い続けて一向に筆が進まなかった海外ディズニー旅行記を上げたいと思います。

幼少期から東京ディズニーリゾートに通い続けた私ですが、人生初の海外ディズニーは香港でした。
元々はフロリダにあるウォルトディズニーワールドが一番の目標でしたが、初の個人手配海外旅行にしては規模がデカすぎる…ということで、まずは一番ハードルの低いと聞く香港をチョイスしました。

そもそも香港ディズニーランドとは?

みたいな記事はネット上に溢れているので割愛。
ざっくりご紹介すると、

・2005年9月オープン
・日本より一回り小さいくらいのサイズ
・ミスティックポイント、グリズリーガルチなど、香港だけのエリアがある
・アイアンマン、アントマンなど、MARVEL系のアトラクションがある

こんな感じです。

さて、表題の『私が香港を選んだ理由』。
大元の理由は前書きに書いた通りですが、調べるとかなり魅力的なポイントがいくつも出てきました。

順々にご説明します。

1,年間パスポートが安い(2019年7月現在)

(首から下げてる白っぽいカードが年パスです)

まずコレすごいです。
香港の年パスは、シルバー・ゴールド・プラチナ、と3種類用意されています。
これはそれぞれ利用可能な日が決まっており、
平日限定・平日+土日・ほぼ年中使用可、といった具合になっています。

気になるお値段はなんと!

シルバー:約¥18,000(1238HKD)
ゴールド:約¥29,000(1999HKD)
プラチナ:約¥51,000(3491HKD)

…安くね?年パスだよ?複数日パスとかじゃないよ?
1日パスポートが約¥9,000(639HKD)であることから鑑みたら破格です。

しかも、年パスを買うとその種類に応じて、お土産やレストランの代金が割引になる(一部対象外)などなど、いろんなオマケ付き。
割引も10〜20%も引かれちゃうので、それだけでも十二分に買う価値があります。

こんな事から、私は初渡航の際に事前にシルバーパスポートをネットで購入しました。
最初っから割引を適用させた訳です。

ちなみに日本の場合は片方のパークの年パスで¥61,000、両パークだと¥89,000ですし、当然割引等はありません。
運営が異なるので致し方ない。

2,渡航費が安い

(遠くの方にかすかに見える…press)

逆に言えば「私がフロリダを断念した理由」かもしれません。
アメリカ行きの航空券は本当に高い。
でもこれがアジアなら…?ということで調べてみたらコレもすごかった。

まずは香港渡航者御用達:香港エクスプレス。
不定期ですが、ほぼ毎日くらいのレベルでセールをやっていてこれが破格。

・往復予約すれば片道10円!
・片道予約で2980円〜!

勿論それなりのデメリットはあるものの、うまく行けば諸税込み¥20,000前後で航空券が買えます。

じゃーそのデメリットって何よというと…

・荷物預かり、座席指定、ブランケット貸出等、何をするにも基本追加料金
・予約変更、キャンセル不可
・手荷物の重量制限が”原則”7kgまで
・早朝便か深夜便が多いため、始発or終電ダッシュになる可能性有
・座席が固め

こんな感じです。
逆にこれらさえクリアしてしまえば何も問題ありません。
(これらもオンラインチェックイン等、様々な方法で回避出来たり)

また、JetstarPeach(旧バニラエア)でも片道同額くらいの値段でセールが出る場合も多々あります。
会社によっては携帯電話決済が使えたりもするので、クレジットカードがなくても「そうだ、香港行こう(ポチッ」が出来てしまいます。

怖い話ですが、実話です。

3,英語が通じる

(通じてないように見えるポーズですが、僕のぬいぐるみの在り処を聞いてます)

独立した行政になってはいるものの、やはり一応中国語圏というイメージが強い香港。

「ニーハオや謝謝くらいしかわからないよ…」という方もご安心ください、ニーハオや謝謝、通じません。(厳密に言えば通じますが…)

香港の公用語は広東語がメイン。しかし、イギリスの植民地だった経緯もあり英語が通じます。

体感では、特に若い人は問題なく通じる印象。
ご年配の方だと英語は全く通じないケースもありましたが、その際はボディランゲージと手書きメモでなんとか乗り切りました。
扱いは雑だけど、めっちゃいい人が多いです。

「いやつーかそもそも英語自体喋れねぇし」という方もご安心ください、香港ディズニーランドでは日本語も一部通じます。
日本語の話せるキャストさんはネームタグのところに「日本語」と書いてあります。

そもそも日本人のゲストが非常に増えている昨今、キャストさんは否が応でもは日本語を覚えざるを得ない状況にあるようです。

特にキャラクターとのグリーティングで写真取る時はこれが顕著で

「ハイコチミテー」「モウイチマーイ」「カワイイー」

という言葉が最早公用語かってくらい聞こえてきます。

その他

(ダッフィーと香港限定フレンズ:クッキー)

その他にも

・時差がほぼない(1時間)
・市内は物価が安い
・限定ダッフィーフレンズ:クッキーがいる
・国自体が小さいから主要な所は数回行けばひとまず回れそう
・キャラクターグリーティングが濃いらしい
・香港から世界各国のディズニーパークに流用されている曲がある

などなど、挙げればキリがありませんが、主な理由は先の3点です。

そして、一回行ってその魅力に取り憑かれた事もまた事実。
その結果2018年1月の初渡航から1年半の間で、

渡航回数5回、香港ディズニーランド来園回数13回

という回数を上げるまでになりました。
現地の友人も増え、現地で出逢った日本人の友人も増え、新しい世界が広がった香港。

ディズニーリゾートだけでなく、市内も非常に魅力に溢れているので、機会があれば…ではなく機会を自分で作って、是非一度お越しください。


次回旅行記から、2018年1月初回の記録を始めます。
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Peace!

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