見出し画像

ゆたかさはここに。


私にとって、ゆたかさとは“大好きなもの”があること。

人でも、動物でも、物でも、仕事でも、趣味でも、食べることでも。

ずっと眺めていたいと思ったり、自然と笑みが溢れたり、情熱を感じたり、またしたいなと思ったり、何か良いことがあった時に教えてあげたくなったり、、、

そういうことがあれば、それは“大好き”の証拠なんじゃないかと思う。


大好きなものがあるって、とっても素敵なことだ。

それだけで一日のゴールだったはずの退屈な作業や辛い時間も通過点になって、ゆたかな瞬間という新たなゴールができる。

だから頑張ることができる。

大好きなもののためだったら、どこからかエネルギーが湧いてくる。

大好きなものの凄いところは、そばになくてもそれを考える時間さえもゆたかにしてくれるところにあるんじゃないかと思う。


そうやって、ゆたかさは一人でも感じられる。

だけど、与えた愛が返ってきた時にはゆたかさが幸せになる。

自分のゆたかさのために与えた愛が幸せになるのだ。


家に帰ったら当たり前のように迎えてくれる家族の安心感。

嫌なことがあった日に何もせず、ただ隣にいてくれる動物たちの温かさ。

嬉しいことは倍以上に、悲しいことは半分以下にしてくれる友達の優しさ。

友達でも家族でもない特別な位置で、いつも信じてくれる恋人の眼差し。


そういった見えないけれど、感じられるものこそ、愛なのだ。

そして、それを感じられるのは本当に幸せなことだ。


愛を返してくれるのは、命が宿ったものだけだ。

だから、周りの命を愛したら、幸せが返ってくる。

だから、幸せになりたければ、周りの命を大切にしなければならない。


ゆたかさや幸せは特別なものがなくとも、すでに私たちの周りにある。

感じられていないだけで、気づけていないだけで、いつもすぐそばにある。

そのことに気づき、感謝することができたら、それも一つのゆたかさで幸せなのだろう。

ここまで読んでいただきありがとうございます☺️ どなたでもハートを押していただけたら嬉しいです💗 コメントも大歓迎です🙌