【村づくりのニュースクール #5】(3/22)
こんにちは!Share Village広報の今田です。3月22日に最終回を迎えた「村づくりのニュースクール」。今回はニュースクール最終回の様子をレポートにまとめてみました!
最終回のテーマ
最終回のテーマは「さぁ、狼煙をあげよう!」参加者の皆さんが思い描くコミュニティの形を一人20分ずつ発表しました!全5回のニュースクールを通してどんなコミュニティのイメージが膨らんだのでしょうか。
参加者の方たちが思い描くコミュニティ
福島を満喫できるコミュニティ
民泊やコワーキングスペース、アヒージョと福島ブランド鶏の丸焼きが楽しめる広場、五右エ門風呂のサウナに地ビールカフェなどを通して福島を満喫してもらえるコミュニティ。地域とのつながりも大切にし、海岸沿いの地域と連携して新鮮な魚を売ったり、野菜直売所も開きたい。
藝術の森
寺社仏閣に森を結び付け、「鎮守の森(土地の神様を守る森)」として未来へ太古の森を送りたい。森のある暮らしを楽しめるコミュニティにしたい。最初は近所の寺の森から始め、世界中に規模を広げていきたい。森ごとに物語性やアート性を持たせてみたい。
シェアハウス アオイエ
シェアハウスに住むことはできないが、シェアハウス アオイエと関わりたい人のためのコミュニティ。シェアハウスに住まなくても住人とつながることで、シェアハウスのハードルを下げ関係人口(別の地域に拠点を持ちつつ地域と継続的に関わる人口のこと)をつくりたい。アオイエの入居者増加にもつなげていけたら。アオイエに関わりたいアオイエOB・OGもターゲット。
趣味のカメラを共有できるコミュニティ
カメラ初心者だけのコミュニティで、カメラの知識をつけたい人のためのコミュニティ。こまめなディスカッションや、全体活動・グループ活動でコミュニケーションをとる。Share Villageでは、他のコミュニティの活動風景の撮影をボランティアや少額で引き受け、他のコミュニティの活動を写真に残しつつ、カメラコミュニティのメンバーが経験を積むことができる環境を提供したい。また、カメラコミュニティを通じて地元を知ってもらったり、関係人口を増やしたい。
書き手の感想
参加者の皆さん一人一人がとてもユニークなコミュニティの構想を持っていて、聞いていてとても楽しかったです。参加者の方たちの中でも、共通して見られたのは「自分の地元をもっと知ってもらいたい!」という思いでした。あまり知られていない地元の素晴らしさをコミュニティを通じて多くの人に知ってもらえたら素敵ですね。また、「藝術の森」を提案された参加者の方がおっしゃっていたように、地元を発信するところから始めて、ゆくゆくは世界にもコミュニティを広げていけたら最高ですね✨コミュニティへのイメージと期待が膨らむ最終回でした。
キュレーター半田・澤のコメント
澤:最終回は予定より60分もオーバーしてしまいました笑。皆さん、堰を切ったように構想を話し、それを聞いた周りもますますヒートアップ。あっという間に1時間、2時間と過ぎ、ぽかぽかした気持ちでその日のZoomをとじました。コミュニティづくりはプロセス。スクールをきっかけに、互いのこれからを応援しあえたら最高です!
半田:5週にわたってありがとうございました!構想の解像度・粒感はまちまちなれど、率直にフィードバックをし合うことができて、単発の学び場で終えることなく、このスクールがいいコミュニティに育っていく予感を感じ取れましたし、そうしていきたいと思います。
皆で持ち寄って育む、“村”のようなコミュニティをつくってみませんか? コミュニティをつくりたい方、コミュニティに参加したい方はホームページをご覧ください!
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