2024パリオリンピックマラソン参加へのナローパス
オリンピックイヤーの年明け
先日NHKのBSでパリオリンピック関連の番組を放映していましたが、一般的にはオリンピックに関心を示す人はそう多くないでしょう。オリンピックをありがたがるのは、TV関係はじめ利害関係者が大半かもしれません。
その中で、いまだにオリンピックをありがたがっている奇特な自分です。
この記事以降も、一般ランナーが参加できるという画期的な「すべての人のためのパリ2024マラソン」については、日本では全く話題にもならず存在も広まらずにオリンピックイヤーの年明けを迎えました。
このイベントは、オリンピックのマラソン競技に合わせてオリンピック期間中にオリンピックと同じコースで一般ランナーがマラソンを走れる、そのための出走権(の抽選権)を日々のトレーニングをポイント換算して競うものです。
当初より100000ポイントの獲得は無理だと分かっていたので、ワイルドカード的な抽選枠を狙っていますが、なかなかのナローパスですから宝くじでも買った気分で結果を待っています。
全世界で722500名が参加して自分は46425番、上位6〜7%ですから無意味によく頑張ったと思います。
結果はさて置き、年末でポイント獲得は終了したので、正直言って、ホッとしました。
それは、この一年ほど、トレーニング中はもちろんのこと、出歩く時には常にガーミンを身につけて距離を稼いでいました。だいたいトレーニングで200キロ、その他日常の歩き回りで100キロ、合計で月間300キロくらい稼いでいましたが、その面倒な生活も終わりました。
2024年のマラソンスケジュール
マラソンシーズンは秋から翌年春までですので暦年で語ることは普段はありませんが、新年なので一応。
今年は2月の「愛媛マラソン」、3月の「びわ湖マラソン」、4月の「あおもり桜マラソン」と47都道府県制覇に向けた3本を既にエントリー済みです。
海外マラソンは、4月の「ボストン」、8月に「パリオリンピック」、9月「ベルリン」、11月の「ニューヨークシティ」でオリンピックとSix Star Finisherを完結できればベストでしたが、今のところ出走権を確保できたのは「ニューヨークシティ」だけです。
Six Star Journeyは来年以降もまだまだ続きそうです。
アメリカ大統領選挙
ところで、オリンピックイヤーの世界的なイベントとしてはアメリカ大統領選挙です。
「ニューヨークシティマラソン」が11月3日で、大統領選挙の投票日が5日です。他国の選挙をとやかく言うことは差し控えたいと思いますが、その前後の真っ只中の雰囲気を味わえるのは2024年の楽しみの一つではあります。
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