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Dr.本田徹のひとりごと【アーカイブ版含む】

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シェアの代表本田徹のひとりつぶやきのアーカイブ版(2004年~)を含む記事です。
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#プライマリ・ヘルス・ケア

ダン先生、さようなら -大きく、温かい心をもつ、卓越した医師 《Dr.本田徹のひとり…

ダニエル・マーフィ医師(1944年9月23日―2020年4月14日) 彼の御霊が、東ティモールの人びと…

Dr.本田徹のひとりごと(75)2019.11.22

カンボジア:トンレサップ湖に浮かぶクリニック ― UHC (すべての人が安心してよい医療へアク…

Dr.本田徹のひとりごと(74)2019.4.5

シエラ・マドレからの手紙(Letter from the Sierra Madre) Dr.本田のひとりごと(番外編) …

Dr.本田徹のひとりごと(73)2019.3.31

拙著の紹介と福島の医療 - SDGs課題としてのフクシマ 1. はじめに 久しぶりの「ひとりご…

東北タイ再訪とアジアの高齢化、そしてSDGsを考える - アジア・太平洋公衆衛生会…

1. アジア・太平洋公衆衛生国際会議に招かれる 去年の5月、デビッド・ワーナーさんや、工藤…

医者のいないとこで」とアルマ・アタ宣言40周年-SDGsを地域で支えるケアリング・コ…

医者のいないところで」2015年版 個人やNGO/NPOなどのグループにとって、決定的な影響を与え…

Dr.本田徹のひとりごと(68)2016.12.2

タイのプライマリ・ヘルス・ケアからの学び直しの旅 ー目からウロコのHSFによるバディ・ホームケアの試み 1.水牛の親子(パン・モー)に託すHSFの願いと行動 2012年にシェア・タイから独立しタイの財団となったHealth and SHARE Foundation (HSF)は、ちょうどシェアが「うさぎ」のシェーちゃんアーちゃんをマスコットとしているように、水牛の親子、あだなは「パン・モー」をマスコットにしています。この親子がまた、シェーちゃん、アーちゃんに負けないくらい

Dr.本田徹のひとりごと(番外)2016.9.16

気仙沼・プロジェクトK再訪: 母と子の健康相談会と記録集 「永遠(とわ)に~杉の下の記憶~…

Dr.本田徹のひとりごと(61)2016.3.10

タイ財団HSFとシェアの「卒業式」 -新たな2か国草の根パートナーシップ形成に向けて-  と…

Dr.本田徹のひとりごと(60)2016.1.28

怪物は自分の心に棲んでいる -年のはじめに「開発教育」をめぐって考える- 1.はじめに …

Dr.本田徹のひとりごと(59)2015.8.4

アジア旅行者のための感染症対策(改訂版) 連合出版刊-知恵と備えある旅行者を目指して- …

Dr.本田徹のひとりごと(57)2015.5.21

5年ぶりのタイ訪問記 -高齢化社会の到来とコミュニティでの包括的な取り組みを見て- 1.は…

Dr.本田徹のひとりごと(50)2014.1.9

国際協力と「記憶は愛である」(森崎東監督)ことの意味 ― 小島辰雄さんの塗り絵、「線路沿…

Dr.本田徹のひとりごと(49)2013.11.26

国際保健医療学会東日本地方会2014年 共通テーマ 「マイノリティと健康 - いのちの格差をどう縮めていくか」のご案内 (第一回目) まだ来年のことを話すとオニに笑われそうなのですが、2014年5月24日(土)に、東京新宿戸山の、国立国際医療研究センターにおいて、第29回日本国際保健医療学会東日本地方会が開催されます。先日の沖縄名護での総会時の理事会にて、正式に、私本田が、学会理事及びシェアの代表として学会長を拝命しました。テーマはNGOらしく、「マイノリティと健康」とさせ