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姿勢評価と分析〜なぜ姿勢は乱れるのか?〜スライド82〜84 骨盤の評価②

Shape-labで開催している「姿勢評価と分析〜なぜ姿勢は乱れるのか?」セミナーのスライドに解説文を加え、ご紹介しています。

スライド82

□スライド82

②腸骨稜の高さが同じ

第12肋骨と腸骨稜の間を(圧迫を加えても骨に当たらない場所)、両手で強く圧迫をします。    
圧迫を加えたまま、下にスライドをしていき、最初にあたる骨が腸骨稜となります。
左右の腸骨稜の高さを評価します。

一般的に、腸骨稜が高い側の寛骨が後傾となります。


スライド83

□スライド83

肋骨・骨盤にあたらない位置で、赤矢印の方向に力をいれて固定をします。
そのまま力をゆるませず下にスライドさせ、あたる骨が腸骨綾となります。


スライド84

□スライド84

③左右のPSISを結んだラインと、正中仙骨稜を結んだラインが垂直

左右のPSISと正中仙骨稜を位置を探します。
左右のPSISを結ぶラインと、正中仙骨稜のラインが、何度になるか定規などを用いて評価します。

【姿勢評価と分析〜なぜ姿勢は乱れるのか?〜スライド82〜84 骨盤の評価③】

④ASISとPSISがそれぞれ同じ高さ

ASISとPSIS、それぞれの評価結果から、全体の歪みなのか内部の歪みなのか、もしくはその両方なのかという分類をすることができます。


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