母との闘病生活

仕事を休んで2日目。

休むことに罪悪感を覚える。

所長には電話で

明日から出ます。

と威勢よく言ったが、結局今週いっぱいは休めと言われた。

寝るかケータイ触るかのニート生活をしてみて、

今は早く仕事に復帰したいという思い。

入社して数ヶ月で早くも社畜モード全開だが、仕事をしている方がよっぽど1日が充実している。

健康で生きられること以上の幸せはないんだなあと実感させられた今日この頃。


一日中、何もしていないから特に書くこともなく。

闘病記でも書こうと思ったが、薬を飲んですぐに熱は下がり、少し咳が出る程度。


闘病中、やっぱり母のありがたみは痛感した。

家族への感謝ばかり書くと好感度狙いだと思われるのも癪だからあまり書きたくないのだが、他に書くこともないし、今日はこのテーマにしよう。

はっきり言って、コロナをうつした張本人といえばそれまでだが、

やっぱり自分にとってたった1人の母親なんだと節々に感じる。

埼玉へ来て2ヶ月間、慣れない一人暮らしをずっとしていたから、特に母のありがたみが身に染みる。

ただ、それに甘えてしまっている自分がいる。

今回ばかりはそれでいい。

そう自分を正当化する。


つくつぐ私は自分に甘い男だと思う。

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