充実休日

自宅から最寄り駅まで歩いて向かった。

夏の生暖かい夜風と涼しい秋風が混ざったような風が吹いていた。

若干まだ、秋風よりも夏の生暖かい夜風の方が強い気がしたが、普段エアコンの風ばかり浴びている私には心地よかった。

大した感性でもないくせに、詩人みたいなことを述べてみた。


そんなこんなで今、新宿に向かっている。

高校の野球部のチームメイトと会う約束をしている。

その彼は今、横浜で仕事をしている。

高校時代、練習パートナーで公私共にずっと一緒だった。

彼なしでは私の高校時代を語れない。

そう断言できる。

本当にいい奴でみんなから好かれる、私とは真逆のタイプ。

少し気が弱かったけど、本当にいい奴なんだ。

私も彼もレギュラーにはなれなかったが、感謝してもしきれない存在。

そんな彼から珍しく食事の誘いがあった。

彼から誘われたのは、初めてかもしれない。

それがすごく嬉しくて。

最後に会ったのは、昨年夏。

高校の野球部チームメイトの親父さんが亡くなって、その葬式で会ったきり。

積もる話はある。

すごく楽しみである。


今朝は午前3時に起きて、早朝スルーでゴルフへ行った。

来週の土曜日に社内コンペがあるため、その予行練習で。

結果は90。

後半、ショットはかなりよかった。

問題はパター。

スリーパットが5回程度あり、18ホール通して良いパットはほとんどなかった。

ショットの不安がなくなったのは収穫。

来週のコンペでは普段怒られてばかりの課長と同じ組。

ギャフンと言わせる千載一遇の大チャンスなのだ。

私もやられっぱなしでは終われない。

必ず大勝してやる。

来週の結果をお楽しみに。


今日の文章は長くなってしまうが、最後にもう一点。

明日ついに、“龍太郎と高橋製菓"の3話を投稿するつもり。

私の稚拙な物語を待ってくれている方がいる。

物語がどうなっていくのか、自分でもわかっていない。

書きながら面白くしていければなと思う。

大変長らくお待たせして申し訳ございませんでした。

明日、乞うご期待。

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