宮部みゆき『模倣犯』を妄想キャスティング①
今さらながら私は現在、宮部みゆきの『模倣犯』を読んでいる。
読みながら、頭の中で実写化しキャスティングしている。
せっかくなのでここで私が思い描く2023年版実写化のキャスティングを披露してみる。
既に本作は映画化とドラマ化がされているのは知っているが、YouTubeで予告編などを軽く観る限りだと全然私のイメージと違っていたし、
俳優ありきで作り変えられてるようなので、小説を忠実に再現したものとする。
(制作費がえらいことになりそうだけど、そこは一旦目をつぶっていただきたい…)
ちなみに、まだ文庫版の2巻(全5巻)を読み終えたところなのでこの後また変わる可能性がある。
【塚田真一】
心に闇を抱えた高校生。
可愛い顔をしている。
→鈴木福
【水野久美】
塚田真一と同じく高校生だけど大人っぽい。
塚田真一が唯一心を開きつつある相手。
→芦田愛菜
【有馬義雄】
豆腐屋の店主。
小太りで頭が禿げてる。
孫想い。
→角野卓造
【古川真智子】
有馬義雄の娘。
娘が行方不明になり、かなり神経が衰弱している。
→美保純
(悲壮感いっぱいの女性の演技をさせるなら絶対にこの人しかいない)
【古川鞠子】
有馬義雄の孫で古川真智子の娘。
素直で可愛くて良い子。
→永野芽郁
【古川茂】
古川真智子の元夫で古川鞠子の父。
ひょろっとしてるが意外とモテる。
→滝藤賢一
(半沢直樹の頃のような普通のおじさんらしい髪型で)
【由利江】
古川茂の愛人。娘の鞠子とあまり歳が変わらず、割と地味。
→唐田えりか
(不倫といえば…(ry )
【坂木刑事】
有馬義雄と同じく小太りで親子みたいに見える。
見た目より実は若い。
良いお父さんになりそう。
→ チャンカワイ / 田口浩正
【石井良江】
塚田真一を預かっている石井夫婦の妻の方。
国語の教師
→田中美佐子/堀内敬子
【石井善之】
石井夫婦の夫の方。
教頭をやっている。
→松重豊
【武上悦郎】
勘がいい刑事。割と大きな娘がいる。
顔が良い。
→北村一輝
【前畑慈子】
ルポライター。少しだらしないところがある。
→田畑智子
【前畑昭二】
前畑茂子の夫。
優しい工場長。
→荒川良々
【板垣編集長】
前畑茂子にアドバイスを与える頼れる存在
→渡辺いっけい
【氷室佐喜子】
前畑茂子の取材に協力してくれた婦警。
坂木刑事と同期
→久保田磨希
【鳥居】
情熱はあるものの、被害者家族の心情までは汲めない警官
→今野浩貴 / 大倉孝二
【婦人警官】
鳥居と一緒に、古川真知子と有馬義雄に鞠子の私物を届けた新人の婦人警官
→真魚
(『きのう何食べた?』での新人弁護士のイメージから)
【篠崎】
武上の下で働く勘が良い若い警官。
→磯村優斗
【秋津信吾】
武上のことをガミさんと呼ぶ体育会系の警官。
→桐谷健太
【樋口めぐみ】
塚田真一の家族を殺した犯人の娘。
父親の無罪を訴えている。
→桜田ひより
【日高千秋】
可愛い顔をしている。
男を手玉に取っている気になっている女子高生。
→本田望結
【高井和明】
小太り。とろいが優しい。
→前野朋哉
【高井由美子】
高井和明の妹。
→上白石萌音
【高井文子】
高井和明と由美子の母親。
→宮崎美子
【高井信勝】
高井和明と由美子の父親。
ぶっきらぼうで言葉数が少ない。
→村田雄浩
【栗橋浩美】
顔は良いがサイコパス。
人が嫌がることが好き
→野村周平
【栗原父】
栗原浩美の父。
妻との結婚を失敗だと思ってる。
→岸部一徳
【栗原寿美子】
栗原浩美の母。
文句が多く、実年齢より老けている。
→木野花 / 倍賞美津子
【岸田明美】
栗原浩美の彼女。
見た目はキレイだが、金と権力が好き。
→白石麻衣/山本舞香
【ピース】
笑顔がピースマークのようで、きれいな顔をしている。
→成田凌
補足
栗原浩美とピースは見た目は良いものの極悪非道なので、ただのイケメン若手俳優では確実に迫力が足りない。
だからヤバい人間を演じさせて様になる俳優をあててみた。
(ドラマ版のピースは坂口健太郎だった。確かにピースマークっぽい笑顔だけど、彼だと優しすぎる気がする…)
もう少し年齢設定を上げるなら、栗原浩美は松坂桃李でピースは高橋一生がいい。
最後まで小説を読み終わったら、また更新しようと思う。
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