中国-キャラクター-0523-02

日本アニメキャラクターエージェント企業『Medialink』が香港証券取引所へ上場

日本アニメキャラクターのエージェント業を行うMedialinkが2019年5月21日、香港証券取引所へ上場しました。

Medialinkは2000年に香港で設立された会社です。

キャラクターエージェントとは?

ライセンサー:キャラクターの権利を保有する個人・会社・団体・製作委員会など
エージェント:ライセンサーに代わってライセンシーへ営業・交渉
ライセンサー:キャラクターを使って商品開発やイベントの開催などを行いたい会社・団体など

Medialinkの場合、日本アニメのキャラクターをライセンサーに代わって、中国や香港のライセンシーに営業・交渉をしています。

銀魂など、約80もの日本アニメキャラクターを扱う

Medialinkは、約80もの日本アニメキャラクターを中国や香港のライセンシーに売り込んでいます。

Medialinkの取り扱うタイトルを一部記載します。

・銀魂
・新世紀エヴァンゲリオン
・BLEACH
・忍たま乱太郎
・かいけつゾロリ
・妖怪ウォッチ
・からかい上手の高木さん
・ハイキュー!!

日本のライセンサーからいかに信頼されているかがわかります。

香港では、最近B.Duckも上場申請を行いました。香港市場ではキャラクターはホットな領域なのかもしれません。